2024年2月18日日曜日

フェブラリーステークス展望(予想)2024



予想


ドンフランキーのような速い馬がいて、有力馬にも好位につけそうな馬が複数いるので、ある程度流れる可能性はありそう。

だからと言って、単純に差し馬を中心にすればいい…というレースではない点が難しいところだが、全体としては比重を少しだけ後ろにシフトして考えてみたい。


◎オメガギネス
前走・東海Sは、脚抜きのいい馬場で相手よりも外を回った分…という負け方だったし、とりあえずは崩れたことがない…という経歴のまま、ここに駒を進めてきた。
この舞台では2走前のグリーンチャンネルCで、前半まずまずの水準から→しっかりと変化をつける形で完勝。数字的にも、自身の中ではベストパフォーマンスという扱いになっているし、適性も十分に感じさせる。
今回はルメールJに替わって、速い前半を少しでも受け流すような競馬になれば、押し通す可能性もあって良さそう。素直に期待しておきたい。

○レッドルゼル
今年も元気に出走。展開によって多少の着のバラつきはあるものの、毎年しっかり上がりをまとめているし、示しているパフォーマンスでは当然の上位扱いになる。
前走・武蔵野Sに関しては、3コーナー辺りで脚を使って→直線伸び切れず…という仕方のない内容だったし、ドバイ以来の久々でもちゃんと格好はつけてきた。
今回は速い馬もいるので、ここへ来ての一発という目も考えてみたい。

▲ウィルソンテソーロ
ここ2走は国内トップクラスのレースで、位置取りとしても&全体のリズムとしても、全く真逆の競馬をして、ともに2着。実力&適性の幅を示した。
この舞台では、水準がさすがに違うのでどこまで参考になるか?は微妙だが、一応は2戦2勝。こなす可能性も当然あっていいだろうし、乗り替わった鞍上がペースを上手く見極めつつ→無理をしない選択をすれば、やはり頭まで考えられる。注目したい。

注タガノビューティー
武蔵野Sは、前を向くまではじっくりという競馬だったが、道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮しての2着。実力的には十分上位に扱える。
前走・根岸Sに関しては、落ち着いた流れになって→後ろはノーチャンスだったので度外視していいだろうし、とりあえずここは巻き返しが期待できる場面。
展開も味方しそうではあるし、食い込んでくる可能性はしっかりと考えたい。

△ドゥラエレーデ
何だかんだダートでは、海外も含めて1度も崩れていない…という経歴。敗れた相手もチャンピオン級(&ウィルソンテソーロ)だけだし、力は当然認められる。
マイル的なスピードという部分では裏付けが薄い扱いにはなるが、東スポ杯2歳Sでの、締まった展開を前からの併せ馬状態で→粘った内容を考えると、意外とハマる可能性もあるのかも。展開&位置取り次第ではあるが、やはり注目はしておきたい。



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