- 前半がかなり速くなり、上がりが掛かった展開。
- 持久力が問われた。
フェブラリーS結果
1 | ペプチドナイル | 1.35.7 | 37.5 | 04-04 |
2 | ガイアフォース | 1.35.9 | 37.2 | 08-08 |
3 | セキフウ | 1.35.9 | 36.4 | 14-14 |
4 | タガノビューティー | 1.35.9 | 37.0 | 11-09 |
5 | キングズソード | 1.36.0 | 37.0 | 11-12 |
天候:晴 ダート:良
上り4F:50.1 3F:37.8
前半4F:45.6
12.0-10.8-11.1-11.7-12.3-12.5-12.4-12.9
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなって、尚且つ道中もなかなかスピードが落ちない展開。そこから後半はほとんどペースを上げられず…という形。
今回の特徴は、やはり前半部分の速さ。
前後半4Fのタイムで言えば、その差が4.5秒と圧倒的に前傾で、後方の馬であっても道中で極端に脚を使って→上がりは止まりながら…という内容になっている。適性としては、持久力オンリーというレースになった。
脚質的には、上記のように後ろにとっても楽ができた訳ではなかったが、この展開なのでさすがに前の馬には厳し過ぎた扱い。相対的には差し馬が有利だった。
この先に向けては、好位から押し通した勝ち馬を筆頭に、上位の地力は当然認めておきたいところだが、前から負けた馬の巻き返しにもやはり注目はしておきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ペプチドナイル
3Fを自身34秒台前半で入り、周りにいた馬たちがことごとく沈んだ中で、直線もしっかり押し通しての勝利。内容としては、最後はさすがに止まりながらではあったものの、初の1600m戦でこの展開を勝ち切る…というのは、おそれいった…としか言えない。
相当に高い地力を示したし、当然これは大いに評価できる。
この後は一旦休養に入るとのことだが、今回の数字的にはさらなる距離短縮すらこなせてもいいくらいだし、その動向にしっかりと注目しておきたいところ。
ガイアフォース
全体の隊列の中では程々に受け流していたとは言え、絶対的な数字としては前半~道中でしっかり脚を使いつつ→上がりをまとめての2着。芝では当然地力を示していた馬ではあるものの、初ダート&有力馬が沈んだ展開でのこの結果。これもおそれいった。
次戦は再び芝に戻るのかも知れないが(海外?)、高いレベルで両方をこなせるというのであれば、海外のダートなどでも見てみたい気はするが…。これも動向に注目。
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