2008年7月6日日曜日

ラジオNIKKEI賞展望 2008


ラジオNIKKEI賞(ラジオたんぱ賞)過去5年のラップタイム

2007:ロックドゥカンブ
12.6-11.5-11.3-12.2-12.4-12.3-11.6-11.6-12.2
2006:タマモサポート
12.5-11.2-11.8-12.6-12.4-12.1-12.5-12.1-13.3
2005:コンラッド
12.3-10.9-11.3-12.0-12.0-11.7-12.0-12.4-12.6
2004:ケイアイガード
12.6-11.1-11.6-11.6-11.7-11.7-11.9-12.4-12.5
2003:ヴィータローザ
12.8-11.8-12.2-12.6-12.2-11.7-11.9-11.5-11.7

2006年から名称が変わり、ハンデ戦となったことで予想は難しくなったが、
レースの傾向はほとんど変わっていない。
福島1800mの特徴は何と言ってもレース全体を通して淀みなく流れること。
これは3~4コーナーのスパイラルカーブの影響で、特に3コーナー辺りの
ペースがほとんど落ちないためである。

したがってここで好走するためには締まった流れを追走して、
尚且つ最後まで持続する脚を使えなければならない。
生温いスローペースで切れ味を発揮してきたようなタイプには注意が必要。


~各出走馬について~

1.モンテクリスエス
レベルの高いメンバーと戦ってきてはいるが、
今のところ道中が緩んだレースでしか結果を出せていない。
そして淀みのない流れとなった若葉Sでの負け方を見ると
ここでの適性もあるとは言えない。
また、最近のレースでは何だか一定のレベルで安定してしまっていて
この先の良化にも疑問が残る。

2.アロマキャンドル
締まった流れはレベルの低い未勝利戦でしか好走がなく、
結果を残しているのは道中がかなり緩んだ末の上り勝負ばかりで、
ここで力が発揮できるとはとても思えない。

3.ウイントリガー
2歳時の好走は極端な切れ味勝負ばかりで、今年に入ってからの凡走は
淀みない流ればかりとなっている。
切れ味は相当ありそうだが、ここではそんなもの必要なく、
適性は全く無いと言える。

4.レオマイスター
NZTは道中が締まった流れで、上りの掛かるレースだったが
そこを徐々に押し上げて行っての5着は評価できる。
適性だけで言ったら相当あると思われる。
問題は距離だが、共同通信杯での惨敗は切れ負けしたとも考えられるために
今のところどちらに転ぶかは分からない。

5.スイートカルタゴ
まず惨敗しているようなレースは途中が極端に緩んで切れ味勝負となったもの。
逆に締まった流れで、ラストはどれだけ持続できるかの勝負となると
上位には顔を出している。
したがって適性面ではここには合っている。
斤量面で恵まれてはいるが未経験の距離というのは気になる。

6.タケショウオージ
ここと同じ舞台のデビュー戦でラスト5Fが全く淀みのない流れで
ショウナンアルバ相手に結果を出しているのは評価できる。
以降の戦績では極端な切れ味勝負では厳しいものの、ある程度の切れ味は
持っているところを見せていて、能力ではここでは屈指の存在。
問題は斤量面だけ。

7.スマートギア
デビュー以降、結果如何に関わらず緩んだ流れしか経験してこなかったが、
前走の中京で淀みのない流れを経験し、結果を残したことで
ここでも十分に勝負できると考えられる。
斤量も手頃だが、手替わりが問題。

8.ルールプロスパー
淀みのない流れへの適正はメンバー屈指。
前走は多少切れ負けした感があるので、中京よりも
粘り勝負となる福島の方がおそらく合っている。
ペースがそんなに遅くなるとは思えないので脚質的にどうか。

9.アポロラムセス
荒れ馬場なので芝での実績が少ないのはさほど問題ではないが、
距離を経験していないことは問題。
前々走の好走で脚の持続力はあると考えられるが、1800mで良い脚が
使えるかどうかは疑問が残る。

10.サブジェクト
切れるタイプなのにスピードがないという残念な馬。
さっさと北海道かダートへ行くべき。

11.ノットアローン
前走、前々走はともに完全に切れ負けしたもので、若葉S、あすなろ賞
などを見ても淀みない流れでこそ走る馬。
当然ここへの適性も高く、問題は斤量だけ。

12.プロヴィナージュ
芝適性以前の問題で実力的におそらく厳しい。

13.タマモスクワート
基本的には切れるタイプの馬で適性は合わない。
能力的にもここでは厳しいものがある。

14.キングオブカルト
小倉の未勝利戦で淀みのない流れを連続で2着していることから
この流れへの適性はおそらくある。
ただし勝ち切ることができた近2走では緩んだ流れから
切れ味を発揮しているので、本来の姿はこちらの方かもしれない。
ただ出走したどのレースもあまりレベルが高くないのが気掛かり。

15.ハンターキリシマ
切れ味が問われる流れよりも粘り勝負の方が合っているのは確か。
距離さえ問題なければこの舞台は合っていると思うが、
能力的には少し厳しいか。

16.ダイバーシティ
デビューから2連勝の馬の取捨は難しい、というか現時点で選択は不可能だが、
締まった流れを経験したことが無いというのは大きい。
今回の流れを勝ちきれるようだと大物。


予想

◎スマートギア
○ルールプロスパー
▲ノットアローン
△ダイバーシティ
△タケショウオージ
注レオマイスター

能力ではノットアローンが1番だと思うが、斤量で4kgも違うのは厳しい。
それよりも厳しい流れを後ろから進めて、持続する脚が使えそうな
スマートギアを押したい。
同じ理由でタケショウオージの評価を下げ、ルールプロスパー、
ダイバーシティ、レオマイスターを選択した。
ただしダイバーシティは流れが全く合わない可能性もあり、
大きなリスクを伴う。






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