2008年7月27日日曜日

函館記念展望 2008


予想
ハンデ戦であって能力の差が埋められている分、馬場とラップの適性が問われる。
ここで求められるのは何と言っても脚の持続力であるが、完全な逃げ馬が不在で
ペースが遅くなり、例年とは違い切れ味勝負になる可能性を含んでいる。
しかし緩いペースを期待してそこへ賭けるよりも、やはり重賞という格を考えて
道中厳しい流れとなることを想定して予想したい。


◎エリモハリアー
ここへの適性を改めて書く必要はないだろうが、相当な持続力を持った馬で
重い馬場への適性は相当なもの。
この馬の場合は適性よりも体調面が問題で、そこさえクリアすれば確実に
好走するだろう。

○フィールドベアー
今までの戦歴を見ると緩んだ流れからの切れ味勝負も、締まった流れでの
持続力勝負でも結果を残している。
どちらかと言うと切れ味勝負の方が分がいいと思われるが、どんな流れにも
対応できるというのは魅力的。

▲トウショウシロッコ
エリモハリアーを函館の雛形だと考えたら、馬体面などで1番近いのはこの馬。
持続力を問われる流れへの適性も問題なく、スタミナもある。
もし控えた競馬をしたら1発ある。

△トーセンキャプテン
前走の巴賞は圧倒的に前有利な流れを後方から追い込んでの4着。
どちらかと言えば道中で息を入れたいタイプで鞍上の乗り方にも左右されるが、
巻き返しはあり得る。

注マンハッタンスカイ
まず前走は道中が緩んで最後は切れが問われるこの馬の得意とする形だったが、
先行争いで流れに乗り切れず結果的に回ってきただけ。
これは体調的な問題もあるかも知れないが、距離的に少し忙し過ぎた印象。
またこの馬は本来道中緩んでから切れ味で勝負するタイプであるが、
今回内枠に入って絶対に逃げるような馬もなくこの馬がペースを握る可能性大。
そうなると道中上手く緩められたらこの馬の得意な形に出来るかも知れない。
そして切れ味勝負になったら簡単に負けることはないだろう。
ただこのパターンは本線には押しづらく、あくまで押さえとして。

×ミストラルクルーズ
締まった流れへの適性で考えたらここでは1、2を争う存在。
それは前走の七夕賞でも証明している。
展開次第では十分上位を争える。


~その他の馬~

ブレーヴハート
前走レコード勝ちしているが、その日は相当に速い馬場だった。
しかもそのレースは福島らしくなく道中揺るんでの切れ味勝負であり、
ここにつながるとはとても思えない。

タスカータソルテ
かなり持続する脚を使える馬だが、それは道中で息を入れられた場合。
締まった流れとなるここでは厳しいかも知れない。
ただスタミナ面では問題なく、函館の重い芝でバテるということはない。

マヤノライジン
基本的には切れるタイプで函館の重い芝でのスタミナにも疑問が残る。
鞍上が藤田で道中楽させてもらえる感じもなく厳しくなるかも知れない。

ピサノパテック
持続力もあるにはあるが、本来は切れ味で勝負するタイプ。
能力と恵まれた感のある斤量で流れを克服できるかどうか。
鞍上の恐さはあるが…。



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