2008年9月25日木曜日

セントライト記念回顧 2008


セントライト記念結果
ダイワワイルドボア2.14.635.107-07-07-03
マイネルチャールズ2.14.735.503-03-03-02
ノットアローン2.14.735.405-05-04-03
ダイバーシティ2.14.835.011-12-10-07
ナリタダイコク2.15.034.809-10-13-13

天候:雨 芝:稍重
上り4F:48.3 3F:35.7
前半1000m:61.2
12.6-11.5-11.9-12.3-12.9-12.6-12.5-12.6-11.8-11.8-12.1




セントライト記念はダイワワイルドボアが好位から最後前を差し切って勝利した。
レースは2頭の落馬で荒れた展開となったが、実力上位の馬は次戦の本番に
つながるような内容を見せた。

レース展開は馬場が多少悪化していたとはいえ、中山2200mにおけるこのレベルの
メンバーとしてはスローとなり、道中もかなり緩んだ流れとなった。
その結果最後は切れ味と持続力が問われるような形となり、この結果が本番に
直結するかどうかは少し微妙という印象を持った。

中でも勝ったダイワワイルドボアはある程度の地力を持っていることは認めるが、
内容は勝ちに行った2頭を最後に交わすというもので、この結果をそのまま
受け入れてしまうのは危険な気もする。
逆にマイネルチャールズ、ノットアローンは多少の有利、不利はあったが、
今回の結果をある程度信用しても良いものと考える。


~各馬について~

ダイワワイルドボア
上記したが、緩んだ流れの末脚勝負を「漁夫の利の形での勝利」という見方も
出来てしまい、結果を鵜呑みにするのは少し危険な予感もある。
持続力と持久力が確実に必要とされ、本物の底力が問われる本番で戦えるかは
疑問が残る。

マイネルチャールズ
直線早め抜け出しての粘り込みはさすがと言ったところで、切れ味と持続力の
バランスはやはり良いものを持っていることが確認できた。
問題は多少一瞬の切れ味に頼り過ぎているように感じることで、
突き放した後に短い直線が待っているだけの中山には相当合うが、
京都のように下り坂から長い直線にかけて脚をじんわりと使わされるコースでは
最後まで続かずに飲み込まれそうなイメージがある。
やはり秋も大崩れは無くても一発までは…というポジションに居座りそう。

ノットアローン
この馬に関しては新しい側面を発見できて大きな収穫を得たという印象。
予想では本命に押したが、それは締まった流れの中での持続力、持久力勝負を
想定してのものであって、今回のような切れ味勝負になるとは考えておらず、
むしろそのような展開では分が悪いとさえ思っていた。
しかもスタートで後手を踏み、その直後に進路が窮屈となってポジションを
下げてしまい、結果終始外々を回らされる羽目に陥り、それでもなお
勝負所で積極的に動いて前を捕らえに行くという果敢なレースを見せた。
最後にマイネルチャールズを交わせなかったのは気にはなるが、
本番はこの馬本来の底力が発揮できそうな舞台で行われるので、
ある程度の切れ味も備わった今ならば大いに期待できる。
ディープスカイが菊花賞を回避したら、もう一度本命に押したいと思う。

ダイバーシティ
前走、今走ともに力のあるところを見せた。
それでももう少し厳しい流れとなれば、あまり前のポジションからは
レースを進めることはできないと思われる。
今の段階では後方で脚を溜めて善戦までというイメージ。

ナリタダイコク
後ろから行った馬はあまり良い成績を残せなかった中で、最後まで良く伸びて
持久力の高さが感じられた。
レースの流れとしてはこの馬の適性とは懸け離れていたために、
一つ評価を上げておく必要がある。
G1では厳しいが、適鞍に出てきた場合には注意したい。





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