2008年11月14日金曜日

エリザベス女王杯の傾向 2008


エリザベス女王杯過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2007(ダイワスカーレット:2.11.9)
12.7-11.1-12.4-12.1-12.3-12.6-12.8-11.8-11.1-11.4-11.6

天候:晴 芝:良
上り4F:45.9 3F:34.1
前半1000m:60.6
勝ち馬コーナー通過:01-01-01-01
勝ち馬上り3F:34.1


2006(カワカミプリンセス:2.11.4)(1位入線降着)
12.5-10.6-11.7-11.3-11.3-12.2-12.5-12.8-13.0-11.5-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:49.3 3F:36.5
前半1000m:57.4
勝ち馬コーナー通過:09-10-08-07(カワカミプリンセス)
勝ち馬上り3F:34.5


2005(スイープトウショウ:2.12.5)
12.3-10.9-11.9-12.4-12.5-12.5-13.3-12.0-11.5-11.1-12.1

天候:曇 芝:良
上り4F:46.7 3F:34.7
前半1000m:60.0
勝ち馬コーナー通過:10-10-10-10
勝ち馬上り3F:33.2


2004(アドマイヤグルーヴ:2.13.6)
12.6-11.2-12.4-12.5-12.3-12.6-12.5-12.1-11.6-11.6-12.2

天候:曇 芝:良
上り4F:47.5 3F:35.4
前半1000m:61.0
勝ち馬コーナー通過:09-09-09-07
勝ち馬上り3F:33.8


2003(アドマイヤグルーヴ:2.11.8)
12.3-10.8-11.3-11.3-11.8-12.2-12.7-12.1-12.1-12.4-12.8

天候:晴 芝:良
上り4F:49.4 3F:37.3
前半1000m:57.5
勝ち馬コーナー通過:09-09-10-10
勝ち馬上り3F:34.8


2002(ファインモーション:2.13.2)
12.6-11.2-12.2-12.4-12.4-13.0-13.3-12.5-11.6-10.8-11.2

天候:晴 芝:良
上り4F:46.1 3F:33.6
前半1000m:60.8
勝ち馬コーナー通過:02-03-03-02
勝ち馬上り3F:33.2


2001(トゥザヴィクトリー:2.11.2)
12.3-10.9-12.0-11.7-11.6-12.0-12.3-12.1-12.3-12.0-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:48.4 3F:36.3
前半1000m:58.5
勝ち馬コーナー通過:09-10-10-10
勝ち馬上り3F:33.9


2000(ファレノプシス:2.12.8)
12.3-11.0-12.2-12.2-12.9-13.5-13.2-11.6-11.4-11.2-11.3

天候:曇 芝:良
上り4F:45.5 3F:33.9
前半1000m:60.6
勝ち馬コーナー通過:06-05-04-03
勝ち馬上り3F:33.6


1999(メジロドーベル:2.13.5)
12.4-11.4-12.1-12.5-12.6-12.7-12.5-12.1-11.7-11.8-11.7

天候:晴 芝:良
上り4F:47.3 3F:35.2
前半1000m:61.0
勝ち馬コーナー通過:08-08-07-07
勝ち馬上り3F:34.8


1998(メジロドーベル:2.12.8)
12.5-11.4-12.3-12.8-13.0-12.6-12.5-11.9-11.4-11.2-11.2

天候:晴 芝:良
上り4F:45.7 3F:33.8
前半1000m:62.0
勝ち馬コーナー通過:08-06-05-03
勝ち馬上り3F:33.5


過去の平均ラップタイム
12.45-11.05-12.05-12.12-12.27-12.59-12.76-12.10-11.77-11.50-11.81
2.12.47




傾向
このレースの場合、平均したラップタイムというのはそれほど正確な傾向を
反映していなくて、もう少し各年のレースを詳細に見る必要がある。

基本的には道中がある程度緩んで早めのスパートからの切れ味&持続力勝負
となることが多いのだが、2~3年に1度の周期でスタートから速い流れとなり
ラストは持続力&持久力勝負となる展開が見られる。

ただどんな展開であっても3コーナーの坂手前の1~2Fは確実に遅くなり、
そこでの緩み具合によって有利な脚質と不利な脚質が分かれるように思う。
そして前半のペースに関わらず、ラスト4Fは(スピードの遅速はあるが)
同じスピードを維持し続けるようなラップタイムが刻まれることになる。

したがって末脚の持続力を持っていることが最低条件であって、
それに加えてペース次第で、持久力又は切れ味が付加的に問われると
考えられる。
また瞬間的な切れ味で抜け出す、又は前との差を詰めて押さえ込むという
競馬をするような馬では、ラスト1Fまでラップが落ちないような展開と
なるここでは厳しくなることが予想され、直線不発ということになりかねない。

前半のペース次第で有利となる適性や脚質にバラつきが見られるために
このレースの予想ではペース判断が極めて重要となり、まずそこから
予想を始めないと話にならない。
つまり出走メンバーの中でどの馬がペースを握るのかという問題を、馬の性質、
枠順、騎手の思考…などを考慮に入れながら、解決することが最優先課題となる。
(…が、それはまた次回…)


好走の条件
■前半が速く流れた場合
・基本的には差し馬
・持続力に加えて、ラスト1Fをしっかりと粘れる持久力が必要

■前半がゆったりと流れた場合
・基本は先行馬有利
・勝負所で遅れをとることがないように、ある程度の切れ味も必要

危険な馬
・一瞬の切れ味で勝負するタイプ(ペース、脚質問わず)






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