2008年11月21日金曜日

マイルCS展望 2008


マイルCS過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2007(ダイワメジャー:1.32.7)
12.6-10.6-11.2-12.0-11.6-11.5-11.3-11.9

天候:曇 芝:良
上り4F:46.3 3F:34.7
前半4F:46.4
勝ち馬コーナー通過:03-02
勝ち馬上り3F:34.5


2006(ダイワメジャー:1.32.7)
12.3-10.6-11.1-12.0-11.5-11.6-11.2-12.4

天候:小雨 芝:良
上り4F:46.7 3F:35.2
前半4F:46.0
勝ち馬コーナー通過:02-02
勝ち馬上り3F:35.1


2005(ハットトリック:1.32.1)
12.2-10.6-11.4-11.5-11.4-11.5-11.3-12.2

天候:晴 芝:良
上り4F:46.4 3F:35.0
前半4F:45.7
勝ち馬コーナー通過:12-12
勝ち馬上り3F:33.3


2004(デュランダル:1.33.0)
12.1-11.2-11.6-11.7-11.8-11.7-11.5-11.4

天候:晴 芝:良
上り4F:46.4 3F:34.6
前半4F:46.6
勝ち馬コーナー通過:13-13
勝ち馬上り3F:33.7


2003(デュランダル:1.33.3)
12.4-10.7-11.3-11.6-11.6-11.2-12.1-12.4

天候:曇 芝:良
上り4F:47.3 3F:35.7
前半4F:46.0
勝ち馬コーナー通過:16-15
勝ち馬上り3F:33.5


2002(トウカイポイント:1.32.8)
12.3-10.6-11.3-11.8-11.8-11.6-11.5-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:46.8 3F:35.0
前半4F:46.0
勝ち馬コーナー通過:09-07
勝ち馬上り3F:34.3


2001(ゼンノエルシド:1.33.2)
12.5-11.0-11.9-11.9-11.5-11.6-11.4-11.4

天候:晴 芝:良
上り4F:45.9 3F:34.4
前半4F:47.3
勝ち馬コーナー通過:02-02
勝ち馬上り3F:34.2


2000(アグネスデジタル:1.32.6)
12.1-10.6-11.3-11.3-11.6-11.8-12.2-11.7

天候:晴 芝:良
上り4F:47.3 3F:35.7
前半4F:45.3
勝ち馬コーナー通過:15-15
勝ち馬上り3F:34.3


1999(エアジハード:1.32.8)
12.1-11.0-11.2-11.6-11.6-11.7-11.7-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:46.9 3F:35.3
前半4F:45.9
勝ち馬コーナー通過:07-05
勝ち馬上り3F:34.4


1998(タイキシャトル:1.33.3)
11.9-10.2-10.8-11.9-12.3-11.9-12.1-12.2

天候:曇 芝:良
上り4F:48.5 3F:36.2
前半4F:44.8
勝ち馬コーナー通過:03-03
勝ち馬上り3F:36.0


過去の平均ラップタイム
12.25-10.71-11.31-11.73-11.67-11.61-11.63-11.94
1.32.85 (46.00-46.85)




傾向
まず京都で行われるマイルG1ということで、道中はかなり締まった流れと
なることが分かる。
これは前半の速さに加えて、ラスト4Fからの下り坂というコース形状に
よるところが大きく、そこから各馬は相当に長い間トップスピードを
維持しなければならない。
したがってまず第一に持続力を持っていなければ話にならず、地力で劣る馬は
追走だけでもキツくなることが予想される。

つまり道中が緩んでの切れ味勝負では何となっていた馬ではここでは
ごまかしが効かず、(それ故に紛れの少ないレースとなっているのだが)
特に府中や新潟の道中が緩いマイル戦で結果を出しているような馬は
まずは疑ってかかるという姿勢が必要となるだろう。

また以前はかなりの前傾になることが多く、スタートからとてつもなく
速くなることもあって、それ故にスタミナに優れた馬でなければ厳し
かったのだが、近年になるほど前後半がイーヴンに近い展開が多くなって
いて、昔よりはスピード(切れ)重視の傾向になっている。
(もちろん道中が緩まない分短距離馬では厳しいが…)

ただ今年の場合は先行争いが激しくなる可能性があり、それによって前半が
速くなった場合、ラスト1Fをどれだけ粘れるかというような持久力勝負と
なることも考慮しておかなければならない。

好走の条件
・相当な持続力を持っていること(大前提)
・前半のペース次第ではラストを粘る持久力が必要。

危険な馬
・一瞬の切れ味で勝負するタイプ


予想
マイネルレーニア、コンゴウリキシオー、ローレルゲレイロなどの前に
行きたい馬がそろい、場合によってはかなりのハイペースが予想される。
したがって持続力はもちろん持久力にも優れた馬を狙いたいところ。

◎スーパーホーネット
もともとの持続適性に加えて今の充実ぶりを考えたら敢えて本命から
外す必要は全くない。
前走でウオッカを差し切ったことで人気が集中しなければいいが…。

○カンパニー
持続力&持久力を考えたらここでは屈指の存在。
展開はハイペースになればなるほどいいはず。

▲スズカフェニックス
この馬の持続力はもはや言うまでもない。
問題はそろそろ能力に陰りが見え隠れしているように感じること。
本来の力を出し切れれば好走は確実。

注エイシンドーバー
持続力&持久力に優れ、それは春に結果で示している。
問題はこのメンバーに入ると少しスピード性能で劣る可能性があること。
ハイペース歓迎の存在。

△ローレルゲレイロ
持続力に加えて、ラストを粘る力も持っている。
前後半イーヴンくらいに流れたら十分に残る可能性があるが、
前半が速くなり過ぎると少し厳しいかも知れない。
展開によるところはあるが京都の流れは合うはず。

△マイネルレーニア
前々走は前半が緩く展開に助けられた部分があるが、前走はしっかりと
イーヴンペースに持ち込んでラストまで粘り込んだ。
問題はマイルでの厳しい流れでそれができるかどうか。
高い持続力は認めるが、自分のペースで逃げれることが条件だろう。

×キストゥヘヴン
スピードではここでは敵わないだろうが、持続力&持久力の高さは
ここでも十分に上位を争う存在。
展開が向けば。

×ファイングレイン
持続力には優れているが、ラスト1Fの粘りには少し疑問が残る。
良く走って掲示板争いくらいがいいところか。

×ラーイズアトーニー
1つだけ見つけたラップを紹介すると
■ウッドバインマイルS 重
24.47-23.78-23.68-24.21
これだけ見ると前半は重馬場を考えてもはっきり言って遅いが
その後は長く持続する形。
一応押さえておいて損はないかも知れない。







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