2014年1月30日木曜日

東海S回顧 2014


レース総括
■前半~道中(特に後者)が相当締まった流れで、上がりの掛かる展開
■持久力&持続力(&切れ)が問われた


東海S結果
ニホンピロアワーズ1.50.4 37.5 05-06-04-04
グランドシチー1.50.7 37.3 11-11-09-06
マイネルバイカ1.51.1 37.8 08-06-08-09
ダブルスター1.51.1 38.0 07-08-07-06
サトノプリンシパル1.51.2 38.7 01-01-01-01

天候:晴 ダート:良
上り4F:50.0 3F:37.9
前半1000m:60.4
12.6-11.2-12.4-12.1-12.1-12.1-12.7-12.2-13.0




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半がある程度速くなり、道中は相当締まった展開で、
4角で一旦溜めて→直線で加速した後、ラスト1Fはしっかりと落ち込む形。

今回は、前半もしっかり流れてはいるが、それ以上に、道中が(厳しかった昨年
よりもさらに)速い流れになった…というのが大きな特徴になっていて、それで
いて隊列も極端な長さにはなっておらず、各馬それぞれかなり前掛かりな競馬に
なったと言えそう。

これだけの展開なので、最後は余力勝負という部分が大きくなり、高い持久力が
必要だったことは間違いないが、それと同時に、道中絶対的に速いラップで締め
付けられた…という部分で、スピードに耐える持続力(筋持久力)も問われた。

さらに勝負所では、溜め→切れという形になっていることから、上記の2要素に
加えて加速性能という要素も織り込まれていて、適性的にはどれが欠けてもダメ
…という総合力勝負だったと言える。

この競馬であれば、完勝した勝ち馬はもちろん、他の上位馬に関してもこの先の
活躍が大いに期待できそうで、1頭1頭のパフォーマンスをしっかり咀嚼しつつ
注目していきたい…という感覚。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ニホンピロアワーズ
相当厳しい展開になったことで、一言で言えば格の違いを見せつけた格好。
とにかく、持久力に裏打ちされた勝負所での機動力は圧巻で、漸く上向いてきた
状態の中、改めてこの馬の総合力の高さを証明したレースだった。
元々は、どちらかと言うと長めの距離の方が合っている印象の馬だが、これだけ
スピードの要素が問われたレースを難なくこなしたのだから、スムーズな競馬が
出来ればフェブラリーSも何とかなるのかも知れない。当然注目したい。

グランドシチー
外を回さずに、勝負所は中をジワジワ押し上げて、直線もニホンピロアワーズが
通り過ぎた後の空白から顔を出した格好で、とりあえずは、鞍上のコース取りの
素晴らしさによる部分は大きかった。
もちろんそれに応えた馬自身もしっかりと持続力を発揮していて、今年は更なる
飛躍が出来るのかも知れない。
前半のスピードという部分で、フェブラリーSはさすがに微妙だが、この先には
当然注目したい。

マイネルバイカ
勝負所で少し置かれたのが、ついて行けなかったのか?or進路がなかったのか?
…イマイチ良く分からないが、最後はしっかりとした浮上を見せ、地力をさらに
更新してきた…という印象。
この馬には、(個人的に沓掛特別を目の前で見て)"ラスト1Fの強さ"というのを
感じていて、上がりの速い展開ではともかく、終いの粘り勝負…などでは、額面
以上の力を発揮するようなイメージがある。
この先、その手の戦いでは常に注目したい存在。次はマーチSで会いたい。




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