2014年12月21日日曜日

朝日杯FS展望 2014


ほぼ新設G1。とりあえずは同舞台の阪神JFを参考にするしかない…。

参考:阪神JF平均ラップタイム



傾向(「阪神JFの傾向」からの転載)
過去のラップタイムを見てみると、前半やや速く、道中は一旦落ち着く展開で、
ラスト3F~2Fでかなり加速して、最後だけ少し落ちる形。

(この時期の馬のレースということもあり)本来マイルには適さないスピード&
気性を兼ね備えたタイプが紛れ込み、基本的には流れは速くなることが多いが、
一方でペースが落ち着いたケースも見られ、結局のところメンバー次第で展開は
大きく左右される。

したがって事前の想定は少し難しいのだが、そんなレースだからこそ、コースの
基本にここは立ち戻って、勝負所での加速にしっかり対応出来るだけの切れと、
長い直線を最後まで伸び切るための(トップスピードの)持続力…という部分を
まずは重視したいイメージ。

そして上がりの部分でしっかりとした決め手を発揮するためには、結局のところ
(道中で無駄脚を使わないための)持久力を備えていなければ厳しく、(古馬で
言えば2000m~2400mのような)総合力勝負…という扱いになりそう。
実際にも、そのイメージ通り、純粋にスケール感のあるタイプがここでは強い。


好走の条件
・切れ&トップスピードの持続力があること
・一定の持久力は必要


予想
今回は高いパフォーマンスを示している馬が多くて、可能性としては他の馬にも
十分チャンスはありそうだが、一応現段階での結論としては「3強の戦い」。

◎ダノンプラチナ
前走は、相当に厳しい展開を勝負所余裕の浮上→最後追って突き抜けた格好で、
これはもう単純に高いパフォーマンスだった。
馬場に関しても、その内容自体ジャパンC当日の少しパワーが必要な状況の中で
示した訳なので、土曜の雨の影響が残ったとしても問題なさそうだし、さすがに
人気はしているものの特に下げる要素もなく、ここは素直に期待しておきたい。

○クラリティスカイ
前走の前半が速い流れでも、前々走の道中が締まった流れでも、ともに安定した
上がりでまとめられていて、その地力は十分に信頼できる。
タイプ的に、スパッとは切れない印象ではあるものの、スピードに乗ってからの
推進力にはかなりのものを感じる馬なので、とりあえずはここでも確実な浮上が
見込めそう。当然注目はしたい。

▲ブライトエンブレム
札幌2歳Sは、今回出走する全馬の全レース中でも(実質的に)道中最も厳しい
ラップを踏んだ格好での勝利で、その地力の高さには疑いの余地はない。
あとはタイプ的に、"決め手"という方向の馬には思えない部分が、この舞台では
どうか…といったところで、1つ上の格を示して勝ち切る可能性もあるものの、
今回は3番手評価までにしておく。

注タガノエスプレッソ
(負けた方の)未勝利戦の道中~上がりで示した高いパフォーマンスと、終いを
しっかりと伸び切れるタイプ…という適性を合わせて考えると、本来なら普通に
本命にしても問題はないくらい。
それでも今回は、上の3頭が示している内容が強過ぎ…な印象で、評価としては
結局ここまでということになる。

△アッシュゴールド
ここ2戦とも終いの部分ではまだまだ余裕がありそうなイメージで、しっかりと
伸び切る内容を示しているし、前々走の未勝利戦では速いペースで引っ張られる
展開も経験していて、地力の裏付けという意味でも一定の信頼は置ける。
ただその裏付けに関して言えば、今回上位に評価した馬に対して威張れる訳では
ないため、とりあえずの扱いとしては相手の1頭…といったところ。

△ネオルミエール
単純なパフォーマンス比較では、勝ち馬に完敗したような格好の前走の内容でも
デイリー杯2歳Sよりも上という扱いになるし、しっかりとした決め手は示して
いるだけに、この舞台での浮上は十分に考えられる。
ただしこの馬の場合、走法の部分で少しロスがありそうなタイプなので、それを
強引に覆す程の地力…ということでなければ、結局勝ち負けまでは厳しそう。









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