2015年11月8日日曜日

アルゼンチン共和国杯展望 2015


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2014 7.2-12.0-11.2-11.7-11.8-11.7-12.1-12.4-12.6-13.1-11.4-11.3-12.0
2013 7.5-11.0-11.4-12.5-12.6-12.1-12.4-12.2-12.1-11.9-11.8-11.6-11.8
2012 6.8-11.2-11.0-12.1-12.3-12.3-12.9-12.6-12.1-12.1-11.5-11.2-11.8
2011 7.3-11.1-11.7-12.2-12.6-12.6-12.5-11.9-11.9-12.0-11.5-11.7-12.5
2010 7.0-11.1-10.8-12.2-12.2-12.1-12.2-12.3-12.1-12.2-11.8-11.6-12.4
2009 7.3-11.4-12.1-12.5-12.5-12.3-12.1-11.7-12.0-12.3-11.0-11.8-11.9
2008 7.3-11.3-11.4-11.9-12.2-12.0-12.1-12.3-12.2-12.0-11.6-12.3-12.2
2007 7.3-11.2-11.3-11.6-12.4-12.1-12.3-12.7-12.6-12.2-11.5-11.4-12.3
2006 7.1-10.7-10.7-12.1-12.0-12.3-12.5-12.9-12.4-12.6-11.8-11.8-12.1
2005 7.2-11.4-11.7-12.8-12.5-12.3-12.5-12.5-12.2-11.9-11.7-11.4-12.3

過去10年の平均ラップタイム
7.20-11.24-11.33-12.16-12.31-12.18-12.36-12.35-12.22-12.23-11.56-11.61-12.13
2.30.88




傾向(過去記事の一部修正)
過去の平均ラップタイムを見ると、スタート直後はミドルペースくらいで入り、
道中はこの距離だけに一旦は落ち着くものの極端には緩まない展開で、勝負所の
ラスト3Fで一気に加速して→直線はやや右肩下がり…という形。

ここの特徴は、まずは道中の水準がある程度高いということで、追走で無駄な
脚を使わずにしっかりした決め手を発揮するためにも、やはり一定以上の持久力
(有酸素運動能力)がなければ好走は難しいと言えそう。

またこのコースなので、勝負所での加速について行けることももちろん重要には
なるのだが、終いの部分が少し落ち込む形になっているために、脚を使い切って
から→最後惰性を効かして踏ん張り通す力(結局は持久力、体幹の強さ)が強く
問われることになる。

したがってこのレースでは、(ハンデ戦ではあるが)厳しい展開によって地力で
劣る馬は振るい落とされて、しっかりと実力が反映される…と考えておきたい。


好走の条件
・高い持久力を備えていること
・(勝負所での切れが必要)


予想
とにかくここはもう、人気のゴールドアクターに対して(データには表れない)
圧倒的なものを感じるので、そこにはやはり逆らえない。
そして実際にそれほどの馬だったとして、そんな時に起こりそうな事態は、頭が
堅くてヒモが荒れる…というパターン。今回はそのイメージでの予想。

◎ゴールドアクター
菊花賞でしっかりと好走しているのだから、持久力に関しては当然高いものを
備えている訳だし、そこに持ち前の持続力が加わって、とりあえず簡単に止まる
ようなことはまずない。
不安な点があるとすれば勝負所での加速の部分くらいだが、この段階まで来れば
鞍上も自信をもって乗るはずだし、自ら圧力を掛けて行くような競馬をしさえ
すれば特に問題にもならない。素直に推したい。

○マイネルフロスト
前走は海外帰りの休み明け…ということで度外視しておけば、振り返ってみれば
G1級がゴロゴロいた中山記念で好走している事実だけでも十分な価値があり、
距離的な部分でも元々ダービー3着の馬。こなせない訳では全くない。
人気的にはヒモ扱いになっていて、今回の予想では"荒れる"方の括りにはなって
いるが、真っ当に評価しても普通にこの序列でいいはず。注目したい。

▲ラブイズブーシェ
得意とは言えないはずの条件の前走で掲示板を確保して、少し復活気配を見せた
…というタイミングで、今回は持ち前の持久力を活かすのにピッタリな舞台。
(雨でどのように変わるのかは分からないが)現状は馬場も荒れ気味で、パワー
系のこの馬が嵌りそうな状況になってきてもいるし、少しでも色気を出した馬が
ゴールドアクターに跳ね返されたところで浮上…くらいは普通に出来るのでは。

注レコンダイト
ある程度ゆったりとしているイメージで、明らかにスタミナ寄り…というタイプ
なので、前走の決め手勝負や前々走の小回り戦では少し厳しかったと言えるし、
それらと比べれば圧倒的にこちらの方に適性がある。
ということで、素直に目黒記念と大阪ーハンブルクCで示したパフォーマンスを
評価すれば、序列としてはここでいいはず。

△プロモントーリオ
準OP戦ではあるものの、1年以上の間隔が空いた状態で勝ち切った前走は立派
と言う他はないし、その前の力のいる馬場で3着に入った目黒記念の内容を考慮
すれば、やはり評価はしておきたい存在。
ただ休養明け2戦目で、本来はここが試金石となる場面で、今の人気は少し過剰
気味な気はしてしまう…。注目はしつつも、今回は冷静に見極めたい感覚。

☆メイショウカドマツ
道中高い水準で引っ張って→4着に粘り込んだ目黒記念のパフォーマンスは当然
強いと言えるし、マイペース(≠スローペース)で進めて持ち前の持久力を発揮
出来る展開であれば、ここも残る可能性はあってもいい。
それでも今回は、場合によっては相当な圧力を受けるかも知れないし、今の馬場
状態で積極策から粘るのは簡単なことでもない。微妙だが、やや静観。









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