2015年11月15日日曜日

エリザベス女王杯展望 2015


予想
明け方まで雨が降り続いて→日中は晴れるという予報で、馬場がどこまで回復
するのか?は難しいところだが、少なくとも昨年のようなスピード馬場になる
ことはまずないはず。

したがって今回は、本来のこのレースらしく、前半~道中でそれなりの負荷が
掛かり、持久力がしっかりと反映される展開を想定して、上がりでは(速い脚
よりも)長い脚を使えるタイプを素直に選びたい。

◎ラキシス
持久力では当然上の存在で、スケール感はありつつも、脚の回転はある程度速い
タイプなので、(大阪杯の例もあるように)渋っても全く問題はない。
末脚の部分に関して、(前述の通り回転の速さ故)どこまでも続く長い脚という
訳ではないため、一旦は本命を外そうかとも思ったのだが、そこは馬体的に1つ
上の長距離適性を備えている…という部分でカバーできると結論付けた。
素直に期待しておきたい。

○フーラブライド
持久力&持続力高く、地力ではこのメンバーでも普通に上位の存在。
昨年は馬場が良く、この馬にとっては上がりが速過ぎの展開になり、結局なだれ
込んだだけの4着に終わったが、今年はそのようなことはないはずだし、得意の
舞台でやっとこの馬向きの条件で戦える格好。
状態面から言えば1年遅い印象だし、(ラップには表れない)G1馬の"切れ"
という部分で微妙な印象もあるが、一応は頭まで考えておきたい。

▲ヌーヴォレコルト
地力は当然高く、本来は天皇賞→JCに行って欲しいくらいの馬なので、ここは
どんな展開になったとしても、普通に勝ち負け近くにはいるはず。
それでもこの馬に対しては、本来は(メリハリのある展開から)真っ直ぐ走って
こそ強さを発揮する…という思いがずっとあるため、ここがベストの舞台…とは
どうしても考えられない。
勝ち切ってもおかしくはないが、取りこぼす可能性もやはり考慮しておきたい。

注タッチングスピーチ
この相手に持久力でどこまで出来るのかは多少未知な部分はあるが、勝負所での
機動力があるタイプではないため、外回りに替わることは大きなプラス。
少なくとも"長い脚"という部分だけで考えればメンバー屈指の存在だし、一旦は
本命まで考えたのだが、この馬の、後方から進めて道中~上がりで持続…という
脚の使い方は、ここの勝ち馬像(極端に言えば菊花賞のそれに近いようなもの)
とは正直離れている。遅れて浮上して複勝~掲示板圏内のイメージ。

△ルージュバック
マイルの超スロー戦で全く良い所を見せられず、距離延長でアッサリ巻き返した
…という点と、馬体的にゆったりとしたイメージながらも積極的なポジションを
取れる…という点から、本来タイプ的にはここにバッチリ嵌る存在。
ただ、休み明けでいきなりこの相手に勝ち負け出来るほどに抜けているのなら、
(2冠馬相手でも)やはりオークスは押し切れていなければ…とも思う。微妙。

△パワースポット
データ的には"止まった"…という履歴がなくて、とりあえずは間に合うか間に
合わないかというタイプなので、"止まらない"ことが求められるここでの浮上は
十分に考えられる。
天皇賞馬の娘が初めて長距離寄りのレースに参戦…という部分でも新たな一面を
見せる可能性もあるし、ここは注目しておきたい存在。

△フェリーチェレガロ
持久力の部分での裏付けは正直ないのだが、馬体などを見ると雰囲気はしっかり
備えていて、今回特に不気味に感じる存在。
道悪が残るかも知れない状況だし、体力勝負で馬体の強さを発揮した場合に残る
可能性は一応考えられる。
人気もないことだし、頭の片隅に置いておいてもとりあえず損はしないはず。

☆シャトーブランシュ
(個人的には)この馬の名前を見ると条件反射で狙いたくなってしまうのだが、
持続型の舞台ではあっても、やはり"切れ"が必要なG1ではなだれ込みが精一杯
という雰囲気にはなる。
圏内候補には一応考えておきたいところだが、基本的には静観したい感覚。

☆クイーンズリング
ここ2走で一定の地力をしっかりと示して、可能性としてはここでも一応浮上は
あっても良さそう。
ただしタイプ的に、この舞台に対しては少しスピードの方に寄り過ぎな印象では
あるため、正直強く推したい気持ちにはならない。








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