2016年4月16日土曜日

アンタレスS展望 2016


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.7-11.0-12.6-11.8-12.0-12.1-12.1-12.3-13.0
2014 12.7-11.0-13.1-12.5-12.7-12.5-12.1-11.9-13.0
2013 12.4-10.7-13.2-12.7-12.6-12.2-11.9-11.5-12.5
2012 12.5-10.4-12.4-12.6-12.6-12.1-12.2-12.1-13.0

過去4年の平均ラップタイム
12.58-10.78-12.83-12.40-12.48-12.23-12.08-11.95-12.88
1.50.18




傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~やや速いくらいの流れで、道中は
コーナーで一旦落ち着いてから徐々に加速していくような展開になり、ある程度
早めの仕掛けから→ラスト1Fはしっかりと落ち込む形。

舞台が替わってからまだ日が浅く、年によって展開のバラつきは大きいのだが、
コース自体の傾向も合わせて考えると、レース全体のリズムとしては、1~2
コーナーで一旦落ち着く…という部分は1つの特徴として挙げられる。

つまり「メリハリのつく展開への対応力」を持っていることはある程度重要に
なるはずで、その意味では比較的長い距離が得意な馬に向きそうなイメージ。

またレース後半に関しては、積極的に仕掛けていく形になりやすく、ラスト4F
辺りからしっかりと脚を使える…というのは1つの大きな武器になるはずで、
末脚の持続力に優れたタイプにはやはり注目しておきたいところ。


好走の条件
・道中で溜めが効くこと(≒純粋な持久力が高い)
・末の持続力があること


予想

◎アウォーディー
この馬は、芝を走っている時からパワー、持久力、持続力というタイプで、その
イメージはダート転向後も崩れておらず、やや長距離寄りのリズムになって、
尚且つ終いの長い脚が問われるこのレースには普通にはまりそう。
この先の課題としては、スピード方向に偏ったレースではどうか?という部分は
まだ残しているが、その点に関しては今回はとりあえず関係ない。
大人気でも素直に推しておきたい。

○トップディーヴォ
前走は、前半でしっかりと引っ張られつつ→道中で一旦溜めが入り、後半は再度
加速していく…という、リズムとしてはこのレースにつながりそうな展開。
その中で、結果は前から早めに抜け出した勝ち馬には迫り切れなかったものの、
自身のパフォーマンスは十分に高いものを示している。
現段階ではやや荷が重い相手関係ではあるが、ピッタリ…というタイプは意外と
多くないし、ここは少し注目してみたい。

▲アスカノロマン
大きなフットワークをして、やや一本調子気味に感じるタイプで、これまでの
戦歴からは、どちらかと言えばフラットな展開の方が合う印象。
その点、このレースへの適性は微妙なところがある。
間違いなく地力をつけている今なら克服できる可能性はあるし、他に選びたいと
思える馬も少ないため、評価としては結局高めの扱いにはなるが、感覚的には
ここで勝ち切るのはどうか…といったところ。

注ロワジャルダン
G1でも常にしっかり好走している訳だし、地力は当然上位の存在で、ここでも
普通に残れて(浮上して)いいはず。
ただしタイプ的には、基本的にメリハリがつく形よりも、もう少し道中が締まる
ようなフラットな形の方が合っている印象で、この舞台で積極的に推したい感覚
には正直ならない。
アスカノロマンと同様に、相手の1頭という扱いに止めたい。

△クリソライト
帝王賞は、前半~道中の水準がかなり高い展開を、早い段階からハナに立って
→最後もしっかり粘り込んでいて、それまでとは一線を画すような競馬だった。
その内容からは、地力は当然上の扱いでいいだろうが、タイプ的には、スピード
&持続力で押し通す方向には思えるので、この馬も結局ここでは適性的にどうか
…という部分がある。
久々の急坂コースという不安もあるし、評価はここまでに止めたい。

△ローマンレジェンド
タイプ的には、純粋な持久力を活かしやすいこの舞台にははまっていいはず。
それでもこの馬は、近4走も月1ペースで使って、馬券圏内に入ったのは最初の
みやこSだけ…というように、間隔が空いた方が間違いなく結果を出せる。
その点、前走から2ヶ月足らずというのはまだ早い…というイメージ。
昨年も同じ理由で△評価→中途半端な6着。それならば今年も。

☆イッシンドウタイ
地力での粘り(浮上)が身上の馬で、ラスト1Fが落ち込む形…という部分では
一応はあり得るが、レース全体として展開にメリハリがついて前進という訳には
やはりいかないはず。
(昨年の5着は、道中が極端に締まって→ラストが落ち込む展開だった)
最後に浮上して来ても、それは勝敗が決した後の話…というイメージ。








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