2016年4月30日土曜日

青葉賞展望 2016


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.7-11.1-12.4-12.8-12.9-13.3-13.1-12.3-12.0-11.5-11.2-11.6
2014 12.5-10.9-12.4-12.6-13.0-12.6-13.1-12.5-12.1-11.8-11.1-11.9
2013 12.5-11.6-12.5-12.7-12.6-12.9-12.5-12.3-11.9-11.4-11.6-11.7
2012 12.3-10.8-12.0-12.9-12.9-12.8-12.5-12.5-12.1-11.6-11.2-12.1
2011 13.0-11.6-12.8-13.3-13.0-13.0-12.8-12.7-12.2-11.4-11.2-11.8
2010 12.5-10.8-11.8-12.7-12.2-12.6-13.2-12.2-11.8-11.5-11.3-11.7
2009 12.4-11.3-11.8-12.8-12.7-12.6-12.9-12.4-12.3-11.6-11.4-12.0
2008 12.5-11.3-12.4-12.7-12.9-12.9-12.6-12.5-12.3-11.6-11.2-12.0
2007 12.6-10.6-11.7-12.6-12.5-12.4-13.0-13.0-12.4-11.5-11.9-12.1
2006 12.6-11.1-12.0-12.4-12.3-12.1-12.5-13.0-12.0-11.5-11.6-12.2

過去10年の平均ラップタイム
12.56-11.11-12.18-12.75-12.70-12.72-12.82-12.54-12.11-11.54-11.37-11.91
2.26.31




傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、スタート直後はミドルペース~やや速いくらいの流れ、
道中はゆったりとした展開で、3コーナー過ぎから徐々にペースアップしつつ
→ラスト3Fで一気に加速する形の上がり勝負。

ここでは道中がしっかり緩む格好にはなるのだが、前半がある程度引っ張られる
形になっていることから、そこで脚を使うorそこでついた差を詰める…という
部分で完全に楽が出来る訳ではなく、一定の持久力はやはり問われる。

また道中がゆったりする分、緩急のギャップは大きく、勝負所での一気の加速に
対応するための切れが必要で、さらにそこから長い直線でトップスピードを維持
するために、末脚の持続力を備えていることも重要だと言える。


好走する条件
・勝負所での切れ&末脚(トップスピード)の持続力があること
・一定以上の持久力は欲しい


予想
頭数は落ち着いたが、地力の裏付けがしっかり取れている馬が多くて、レベルは
かなり高そうに思える。全然切れない…。

◎レーヴァテイン
純粋な持久力&決め手という方向のこの舞台に対して、この一族の適性がはまる
ことは最早言うまでもない。
この馬の場合も、馬格はあまりないが、フットワーク良く少し浮いてるようにも
見える走りをしていて、持久力は十分に感じられるし、前走でも、横から押され
続けることがなければ、突き抜けても不思議でないくらいの脚を使えていた。
正直なところ、(データ的な)裏付けはしっかり取れている訳ではないのだが、
この兄弟の初めてのディープ産駒という点も含め、俄然注目してみたくなった。

○マイネルハニー
前走&前々走のパフォーマンスはかなり高く、単純にここでは地力で上くらいの
扱いをしてもいいはず。
馬体のイメージとしては2000mくらいまでがベストの雰囲気ではあるが、走法を
見えば、脚がしっかりと伸びてゆったりとしている部分もあるので、こなせない
…ということはなさそう。
あとは決め手という点で、(それがどれなのかは分からないが)ここを勝てる
ような馬ならば、おそらくこの馬は交わせるはず…という意味での2番手評価。

▲プロディガルサン
前々走の道中~上がりで示したパフォーマンスはしっかりと高く、地力は十分な
ものを示しているし、前走も直線で不利があったし、究極的な決め手勝負の中で
相手の回転の速い脚に負けた…というだけ。
タイプ的には、兄よりもパーツが長く、走りもゆったりしている印象で、単純に
距離延長はプラスに働きそうだし、あっさりという可能性も確かにある。
それでも久々のレースでのこの大人気。
かなり悩むところではあるが、結局のところあまり強気には推しづらい…。

注ヴァンキッシュラン
前走では、道中を(古馬のOPクラスに迫るくらいの)かなり高い水準で進め
つつ、上がりもしっかりとまとめられていて、単純なパフォーマンス比較では、
ここでは一つ抜けている扱いにしてもいいくらい。
ただこの馬は、大きな馬体の割りに、ある程度回転の速い走り方をするため、
個人的なイメージとしては東京2400mというよりも、むしろパワー、小回り、
もしくは道悪という方向に思えて、つまりは(予想以上に強い馬だったとして)
将来的にはグランプリに向くタイプ…という雰囲気。微妙かも。

△ロスカボス
前走は、前半がかなり速く、この馬の位置取りでもしっかり引っ張れた格好で、
その中で勝負所ではなかなかの切れを発揮した内容。
その時は、内回りで斜めに力を使ったことで→直線は惰性でなだれ込んだだけに
終わったが、元々ゆったりとしたタイプで、コーナリングが微妙な雰囲気もある
だけに、距離延長&直線の長いコースに替わっての前進は見込めそう。
他も強いので結局これ以上の評価にはできないが、可能性としては考えたい。

△メートルダール
前走は、かなり水準の高いレースで、そこでの3着は十分な地力の証明。
そのパフォーマンスを考えると、ここでも普通に上位には浮上するはずだが、
イメージとしては、もう少しパワーや地の強さが問われた方が良さそうなタイプ
ではあるため、基本的にまずは性能(切れ)が問われるこの舞台にピッタリとは
さすがにいかない。
したがってここは勝ち馬候補というよりも、あくまで相手の1頭という扱い。

△レッドエルディスト
馬体が相当しっかりしていてブレないイメージで、地力は十分に感じられるし、
前走&前々走ともに最後をしっかり伸び切っている内容なので、どのような形に
なっても、とりあえず浮上はしてきそう。
ただしタイプ的に、少し持続力の方に寄っている雰囲気もあるので、体力勝負に
なるか、もしくは少しでも積極的な競馬をしなければ、ここで勝ち負けを争う
ところまでは難しいのかも知れない…。

☆ノーブルマーズ
この馬に先着して重賞を制した馬は多くて、この世代の"格の番人"的な存在。
当然一定の地力を備えていることは間違いない。
ただ、前走も同じ距離を勝ってはいるが、その時は前半で全く脚を使っていない
内容だし、イメージとしてはやはりこの舞台向きとは言えない。
その時と比べて今回の場合、もしかしたら前3Fだけで2秒くらい速い入り方を
しなければならない可能性もあるし、基本的には静観したい感覚。








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