2016年6月11日土曜日

エプソムC展望 2016


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.9-11.3-11.4-11.9-11.7-11.6-11.2-11.2-12.2
2014 12.7-11.4-11.8-12.2-12.1-11.8-11.2-11.3-11.7
2013 12.7-10.8-11.6-11.8-12.0-12.1-12.0-11.2-11.5
2012 12.7-11.0-11.6-11.9-12.0-11.9-11.4-11.6-12.6
2011 12.6-11.1-11.7-12.2-12.0-12.4-11.6-11.4-12.3
2010 12.7-10.9-11.5-12.0-11.8-12.0-11.5-11.3-12.4
2009 12.6-10.8-11.4-11.9-12.2-11.9-11.3-11.2-12.2
2008 12.8-10.8-11.6-11.9-11.8-11.7-11.1-11.6-12.6
2007 12.7-11.1-11.7-12.8-12.4-11.8-11.4-11.3-13.1
2006 12.6-11.1-11.4-11.8-12.5-12.7-12.0-11.9-13.2

過去10年の平均ラップタイム
12.70-11.03-11.57-12.04-12.05-11.99-11.47-11.40-12.38
1.46.63




傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~やや速いくらいの流れ、道中は
年によってバラついてはいるが、基本的には淀みのない展開になることが多く、
ラスト3Fで一気に加速して、終いだけ少し落ちる形。

このレースの特徴は、まずは前半(~道中)がある程度流れる…という部分で、
(勝ち負けを意識出来る範囲で追走した場合)レースを通して一定水準以上の
スピード領域に居続ける必要がある。

そして、その流れの中でも(このコースだけに)勝負所ではしっかり加速が入る
ため、適性的には切れと持続力をバランス良く備えていることが重要になる。

したがって、単純に上がりのみの馬はもちろん、シブとく粘り通すだけの馬では
ここでは足りなくて、その手のタイプは上手くいっても2、3着までという考え
方をしておきたい。(可能性があるのはおそらく後者だけだが…)


好走する条件
・切れ&持続力があること


予想

◎フルーキー
チャレンジCなどの内容から考えれば、地力は当然上の存在。
昨年はここで4着だったが、自身が示したパフォーマンス自体は十分に高いし、
世界ナンバーワンらしき存在を筆頭に、その時先着を許した相手は今回いない。
(自身はそれ以降も間違いなく前進している)
この舞台でもまだ、持続力の方に寄り過ぎている…という印象に違いはないが、
新潟2000mよりは断然マシだし、斤量は背負うものの、ここは推しておきたい。

○ヒストリカル
ここに対しては、メンバー中で最も多くの裏付けがあり、地力は当然上位。
走法的に、道中で脚を使い過ぎるイメージで、長い距離では馬場が渋るかスロー
というのが条件になるのだが、その意味では、10Fよりも断然9Fというタイプ。
ここ2走は人気を上げつつ着を落としている格好だが、今回はその逆が期待でき
そうで、推すには絶好のタイミングに思える。

▲エキストラエンド
1800m戦は毎日王冠で負けて以来だが、その時はレースの上がりが33.3秒という
展開で、ほぼ度外視できるし、元々はこの距離でトーセンホマレボシに完勝して
勝ち上がった馬。示しているパフォーマンス的にもここにはまっても良さそう。
斤量を背負う立場という厳しさはあるが、近走マイルで積極的な競馬をしている
こともプラスに働きそうだし、とりあえず注目してみたい存在。

注アルバートドック
前走は、内を通った3頭で決着した中で、直線最終的に外へ持ち出す逆境の立場
ながら、フィエロとハナ差の5着。
その相手が安田記念で巻き返したことから考えても、十分評価していいはず。
(レースとしてはイレギュラーながら)小倉大賞典のラップはここに近く、適性
的にも十分こなせて良さそうだし、ここはとりあえず上位に扱っておきたい。

△マイネルミラノ
前走は、仕掛けが少し早い形になって、直線で脚を伸ばすというところまでには
至らなかったが、新潟記念2着時の、前半~道中を一定以上の水準で進めつつも
→上がりをしっかりとまとめた内容ならば、ここも十分にこなせる計算。
今回は(他にしっかり行きそうな馬はいないものの)頭数が揃ったので、展開が
どうなるのか微妙なところはあるが、可能性としては当然考えておきたい。

△ルージュバック
前走では、展開的にやや逆境の立場ながらも掲示板を確保して、力はしっかりと
示した格好だし、そこからの距離延長というのは当然プラス。
それでもまだここはスピードの方に寄り過ぎかも…という印象があるし、データ
的にピッタリな裏付けが1つもないので、結局あまり強くは推しづらいのだが、
能力であっさりこなす可能性も捨て切れず…という半端な評価。微妙。

△サトノギャラント
脚さえ溜まっていれば、道中~上がりでかなり高いパフォーマンスを発揮出来る
のだが、前半から引っ張られるとハッキリ良くない…というタイプ。
その意味では、構造上(特にこの馬の位置取りならば)前半が極端に速くはなり
づらい東京1800mならば、力を発揮出来る可能性は十分。
結局展開に左右される分、強くは推せないが、相手候補にはやはり考えたい。

△ロジチャリス
前走では、前半こそゆったりと入った格好だが、道中がしっかり締まった展開に
なって、パフォーマンスとしてはまずまず高いものを示している。
もちろん、ここの上位馬が示している内容とはまだまだ差があるので、勝ち負け
まではさすがに足りないだろうが、好走する可能性は十分あって良さそう。
複勝~掲示板圏内候補としては一応考えておきたい。

☆ダービーフィズ
長めの距離でも使われているが、馬体や走法などのイメージ的にはこのくらいの
距離の方がピンとはくる。
ただしスピード寄りという訳ではないので、ここでは周って来るだけかも…。
むしろここでそれなりの着ならば、次戦(おそらく)北海道で期待したい感覚。







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