2019年2月10日日曜日

京都記念展望(ラップ傾向&予想)2019



まとめ
  • 少し落ち着いた流れから、上がりは長い脚を使う展開。
  • 一定の持久力&末脚の持続力が問われる。
  • 予想◎タイムフライヤー

過去のラップタイム

2018 12.5-11.5-13.3-13.0-12.7-12.6-12.2-12.2-12.2-11.8-12.3
2017 13.0-11.5-11.9-11.8-12.0-12.6-12.9-12.4-12.3-11.9-11.8
2016 13.0-12.0-13.0-13.0-12.6-12.7-12.4-12.3-12.1-12.1-12.5
2015 12.8-11.4-12.6-12.3-12.1-12.2-12.4-11.7-11.4-11.0-11.6
2014 13.3-11.8-13.2-12.9-12.5-12.9-13.0-12.2-11.5-11.0-11.7
2013 12.6-11.4-12.6-12.8-12.4-11.9-12.2-12.0-11.8-11.3-11.5
2012 12.6-11.7-12.0-12.0-12.0-12.2-12.4-12.0-11.3-11.8-12.4
2011 12.6-11.3-13.2-12.5-12.2-12.9-12.4-12.0-12.0-11.2-11.6
2010 12.7-11.2-12.6-13.1-12.6-13.0-12.9-11.9-11.7-11.4-11.3
2009 12.4-11.3-12.4-12.1-12.5-12.9-12.8-12.2-11.9-11.4-12.7

過去10年の平均ラップタイム
12.75-11.51-12.68-12.55-12.36-12.59-12.56-12.09-11.82-11.49-11.94
2.14.34




ラップ傾向

(過去記事の一部修正)

ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~やや遅いくらいの流れで、道中は
基本的には一旦落ち着く展開となり、その後ラスト4Fから徐々に&しっかり加速
していき→最後だけ少し落ちる形。

このレースは、形としては緩い流れからの上がり勝負だが、その上がりでは4Fの
(もしくはそれ以上の)長い脚が必要になる。当然、勝負所までの道中を如何に
脚を使わないで進められるかが重要で、結果的には、持久力の高い馬が自然と
上位に浮上してくる。

したがってここでは、持久力という長距離的な要素と、決め手(切れ)や持続力
といった中距離的な要素を併せ持っていることが重要で、どちらか一方だけでは
厳しく、さすがにG2らしく、しっかりと格が問われるレースになっている。


好走する条件
・一定の持久力は必要
・末脚の持続力があること



予想


◎タイムフライヤー
中山金杯では、道中、先に仕掛けた相手についていく形で押し上げつつ→なだれ
込んでの5着。地力の部分で久しぶりに更新してきた格好。
少し細かく脚を使うタイプ的に、本質的には広いコース向きとは言えないが、
スローの菊花賞でもそれなりの着には浮上している訳だし、今の馬場に対しては
この手の馬の方がむしろいいのかも…。(一応先週の教訓を活かして)
ステイフーリッシュとは勝ったり負けたりを繰り返している中で、こちらの方が
G1馬なのに、今回は相手よりも斤量が軽い。
菊花賞から少し間隔が空いていた前走からの上積みも期待できそうだし、ここは
推し切ってみたい。

○ノーブルマーズ
日経新春杯は、超ハイペースに引っ張られて前半で脚を使い、道中はじっくりと
進めつつ→直線ジワジワと浮上する形で4着。とりあえず、内容的に距離短縮の
ここにはつながって良さそうなイメージ。
その時は周りが速過ぎて高い位置取りにはつけられなかったが、落ち着いた頭数
&はっきり行く馬もいないメンバー構成&内枠の今回は、楽に好ポジションを
取れそうな雰囲気。
後傾の展開に対する不安は少しあるが、極端に速い脚が問われるようなことは
ないだろうし、目黒記念の展開がこなせるのなら、ここでは十分なはず。

▲ステイフーリッシュ
中山金杯は、道中で一気に押し上げる形から、直線最後持ち前の惰性を効かして
しっかりと粘り込む形で2着。
この舞台では、京都新聞杯の強い内容もあるし、実力&適性的にはやはり有力。
ただしこの馬は、馬格の割りにはゆったりした走りをして、尚且つ、基本的には
ある程度しっかりと引っ張られた方がいいタイプ。
今の馬場に対して、タイムフライヤーを良しとするのなら、逆にこの馬が立たず
…ということになるし、今回は流れが落ち着く可能性もある。
気性面の問題も解決したとは言えない現状、ここは1つ冷静に見たい。

注マカヒキ
有馬記念は、浮上し切れない結果には終わっているが、そもそもレースレベルが
かなり高く、1秒負けていないこの馬の内容ならば、十分な水準になる。
通ったコースも(全体的に伸びを欠いた印象の)最内を進めた格好だし、ここに
対しては、むしろ1つの裏付けにもなり得る。
適性は切れ方向だし、基本的にはここではないが、このメンバーの中に入れば
やはり名前で勝っている。適性の高い馬に注目したいので、結局この位置だが、
浮上の可能性は当然考えておきたい。

△ケントオー
日経新春杯は、この馬のポジションでも前半かなり引っ張られた格好で、そこで
脚を使わされつつ、道中~上がりでジワジワと持続させる形で浮上。結果は7着
ではあるが、前とも差はないし、パフォーマンス的には十分な内容だった。
ここでは昨年、(今年のメンバーと比べれば)かなり強い相手に対して5着して
いる訳だし、実力的にも適性的にも侮ってはいけないはずの存在。
地脚の強さが問われる今だからこそ…だし、もしかすると、名前を挙げられる
最後の機会になるかも知れない。注目したい。

△ダンビュライト
前走は、道中かなり緩い展開になり、上がりで大きな加速を示したレース。
切れ勝負をしたい馬ではないし、基本的には度外視でいいとは思うのだが、1つ
気になったのは、加速に乗り遅れたのはともかく、持ち前の惰性力を発揮すべき
ラスト1Fが物足りなかった…という部分。(単にやめただけかも知れないが…)
(気性面も含めた)状態がどうなのか?というのはある。
宝塚記念での粘りなど、示している地力を考えれば、本来は勝ち負けまでという
存在だが、今回は相手の1頭までにしたい。

△パフォーマプロミス
有馬記念は、さすがに力負け感が否めないが、レースレベルが高いため、単独の
パフォーマンスとしては悪くはない。
経歴を改めて見直してみれば、展開にメリハリがあった方がいい…ということも
言えるので、その点今回は、大幅な相手弱化で、流れが落ち着く可能性もあり、
巻き返しが期待できる場面…ではある。
しかし、同じレースで0.7秒前を行ったマカヒキを上回る評価にはできないし、
地の強さが問われると微妙になる馬を、格の高いG2で強くは推しづらい…。





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