2013年12月13日金曜日

朝日杯FSの傾向 2013


朝日杯FS過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2012(ロゴタイプ:1.33.4)
12.1-10.8-11.0-11.5-11.9-12.2-11.8-12.1

天候:晴 芝:良
上り4F:48.0 3F:36.1
前半4F:45.4
勝ち馬コーナー通過:02-02-02
勝ち馬上り3F:36.1


2011(アルフレード:1.33.4)
12.2-11.0-11.3-11.4-11.9-12.0-11.7-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:47.5 3F:35.6
前半4F:45.9
勝ち馬コーナー通過:04-04-03
勝ち馬上り3F:35.3


2010(グランプリボス:1.33.9)
12.2-11.0-11.5-11.9-12.0-11.7-11.6-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:47.3 3F:35.3
前半4F:46.6
勝ち馬コーナー通過:08-10-07
勝ち馬上り3F:34.5


2009(ローズキングダム:1.34.0)
12.0-10.8-11.4-11.9-12.3-12.3-11.7-11.6

天候:晴 芝:良
上り4F:47.9 3F:35.6
前半4F:46.1
勝ち馬コーナー通過:07-09-08
勝ち馬上り3F:34.7


2008(セイウンワンダー:1.35.1)
12.2-10.8-11.3-12.0-12.5-12.6-11.7-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:48.8 3F:36.3
前半4F:46.3
勝ち馬コーナー通過:07-09-09
勝ち馬上り3F:35.0


2007(ゴスホークケン:1.33.5)
12.3-11.1-11.3-11.6-12.0-11.9-11.3-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:47.2 3F:35.2
前半4F:46.3
勝ち馬コーナー通過:01-01-01
勝ち馬上り3F:35.2


2006(ドリームジャーニー:1.34.4)
12.6-11.0-11.3-11.9-12.1-12.2-11.1-12.2

天候:晴 芝:良
上り4F:47.6 3F:35.5
前半4F:46.8
勝ち馬コーナー通過:15-14-12
勝ち馬上り3F:34.0


2005(フサイチリシャール:1.33.7)
12.8-11.5-11.6-11.5-11.6-11.8-11.1-11.8

天候:曇 芝:良
上り4F:46.3 3F:34.7
前半4F:47.4
勝ち馬コーナー通過:02-02-02
勝ち馬上り3F:34.4


2004(マイネルレコルト:1.33.4)
12.3-10.8-10.9-11.4-12.0-12.0-11.8-12.2

天候:曇 芝:良
上り4F:48.0 3F:36.0
前半4F:45.4
勝ち馬コーナー通過:08-05-02
勝ち馬上り3F:35.3


2003(コスモサンビーム:1.33.7)
12.3-10.7-11.1-11.7-11.7-12.1-11.9-12.2

天候:晴 芝:良
上り4F:47.9 3F:36.2
前半4F:45.8
勝ち馬コーナー通過:05-04-03
勝ち馬上り3F:35.8


過去10年の平均ラップタイム
12.30-10.95-11.27-11.68-12.00-12.08-11.57-12.00
1.33.85




傾向(過去記事の転載)
過去の平均ラップタイムを見てみると、前半がかなり速くなり、道中もある程度
高い水準を保って流れて、4コーナー~直線に掛けて加速は示しているものの、
上がり自体はそれほど速くならない。

とにかくここでは、激しい先行争い→その勢いのまま2コーナー以降の下り坂に
突入するために、前半~道中の水準の高さというのが大きな特徴となっていて、
当然、一定以上の持久力とスピード持続力を備えた馬でなければ話にならない。

ただし近年は、道中が落ち着く形から、勝負所でしっかりと加速する展開も度々
見られるようになっていて、それに伴って以前のようなスタートからスピードで
押し通すタイプというよりかは、ある程度の溜めが効いて、一瞬の切れを示せる
タイプの台頭が目立つようになってきている。

したがって今まで通りに、持久力&持続力を備えていることが基本…というのは
間違いないが、それに加えて(ある程度のスピードに耐えられることを前提に)
後半型の脚の使い方が出来る…ということも重視しておきたいイメージ。


好走の条件
・一定以上の持久力&持続力が必要
・溜め→切れを発揮できること






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