2014年11月1日土曜日

スワンS展望 2014


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2013 12.3-11.3-11.7-11.5-11.2-11.1-11.7
2012 12.4-11.2-11.6-11.5-11.0-11.2-11.6
2011 12.3-10.8-11.3-10.9-10.4-11.9-11.8
2010 12.3-11.0-11.3-11.7-11.6-11.6-11.5
2009 12.4-10.8-11.5-11.4-11.1-11.4-11.7
2008 12.2-10.9-11.2-11.1-10.9-11.5-12.1
2007 12.0-10.6-11.1-11.5-11.6-11.4-12.5
2006 12.1-10.9-11.5-11.3-11.0-11.7-11.8
2005 12.4-10.6-11.3-11.3-11.4-12.0-12.5
2004 12.2-10.5-11.6-11.6-12.1-11.5-12.4

過去10年の平均ラップタイム
12.26-10.86-11.41-11.38-11.23-11.53-11.96
1.20.63




傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペース~やや速いくらいの流れで、道中は
ほとんど緩むことがない淀みのない展開で、上がりは早い仕掛けから徐々に減速
していく格好になっている。

このレースの特徴は、他の1400mと比較すると(3コーナーの下り坂にあたる)
4F目が速くなりやすいということで、レースのちょうど中間地点で各馬が息を
入れられないために、(絶対的に速い)スピードの持続力が必要となる。

タイプとしては当然、(1200mのスピードでは速すぎて、1600mでは持久力的に
持たないような)1400mのスペシャリストがいればベストだが、その次を考えた
場合、道中のスピードに耐えられることが必須なので、前半or道中をゆったりと
進めたいようなマイラータイプよりも、距離適性に多少幅のある(溜めが効く)
スプリンタータイプの方が合う。

脚質的には、これだけの淀みない流れなので、ラストの落ち込み具合によっては
後方の馬がまとめて差し切るような展開も考えられるが、逆に速い道中によって
差し馬の脚が削られて、結果的に前が残るという形も十分にあり得る。
したがってここでは脚質から予想に入るのは危険で、とにかくまずは適性面での
取捨から…という順序を心がけたい。


好走の条件
・高い持続力を持っていること


予想

◎タガノブルグ
とりあえず同舞台・橘Sのパフォーマンスは、ここでは普通に大きな裏付けに
なるし、前走、前々走の様子からはマイルでは抑えきれないような感じになって
きているだけに、今回の距離短縮というのは良い方向に働きそう。
成長力…という部分での不安は少しあるが、今の人気ならばそのリスクを引き
受けつつ推してみる価値は十分にあるはず。

○ミッキーアイル
基本的には溜め→切れを発揮したタイプだとは思うのだが、未勝利戦では全く
淀みのない展開を、相当な持続力を発揮してスーパーレコードで勝ち上がった馬
だけに、こなせない…とはやはり言い切れない。
それならば、実力&馬場を考えればとりあえず上位評価にはしたいところ。

▲オリービン
本来はあまりスピードに寄り過ぎると微妙…というタイプで、ここで評価したい
気持ちはなかったのだが、今回は内枠を確保して、雨が降って少しでも絶対的な
水準が落ちるようなら、地力で何とかなる可能性も考えられる。
条件次第ではあるが、この人気なら注目する価値は十分ありそう。

注フィエロ
前半でスピードにしっかり乗った経験がないため、重賞の1400mの流れでどうか
…という部分はあるのだが、とりあえずは地力では普通に上位に扱える馬だし、
少なくともマイルの締まった展開では問題ないのだから、やはり浮上の可能性は
捨て切れない…といったところ。確実視はしないが、評価はしておきたい。

△サドンストーム
基本的には前傾の展開でこその馬だが、一方で前半極端に引っ張られると厳しい
…という難しいタイプで、その意味では1400mというのはピッタリと嵌って良さ
そうなイメージになるし、実際に(ファルコンS以来にはなるが)この距離では
馬券圏内を外していない。それならば可能性としては考えてみたくなる存在。







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