2017年10月28日土曜日

スワンS展望(ラップ傾向&予想)2017



過去のラップタイム


2016 12.3-10.6-11.5-11.8-11.3-11.4-11.8 34.4-34.5
2015 12.1-11.0-11.5-11.5-11.4-11.3-11.4 34.6-34.1
2014 12.4-11.2-11.5-11.3-11.2-11.0-11.7 35.1-33.9
2013 12.3-11.3-11.7-11.5-11.2-11.1-11.7 35.3-34.0
2012 12.4-11.2-11.6-11.5-11.0-11.2-11.6 35.2-33.8
2011 12.3-10.8-11.3-10.9-10.4-11.9-11.8 34.4-34.1
2010 12.3-11.0-11.3-11.7-11.6-11.6-11.5 34.6-34.7
2009 12.4-10.8-11.5-11.4-11.1-11.4-11.7 34.7-34.2
2008 12.2-10.9-11.2-11.1-10.9-11.5-12.1 34.3-34.5
2007 12.0-10.6-11.1-11.5-11.6-11.4-12.5 33.7-35.5

過去10年の平均ラップタイム
12.27-10.94-11.42-11.42-11.17-11.38-11.78
1.20.38 34.63-34.33




ラップ傾向

ラップタイムを見れば、前半ミドルペースで入り、道中は極端に緩むことは
ないものの一旦落ち着く展開、その後勝負所で加速して→ラストは右肩下がり
という形。

元々このレースは、コースの形状から4F目が下り坂に当たることから、道中が
かなり締まり、その結果、どちらかと言うと(しっかりギアチェンジしたい)
マイラーよりも(一気に押し通せる)スプリンターに向く舞台だった。

しかし近年は、4F目が(具体的には)11秒台半ば程度に落ち着くことが増え、
マイラーが喜ぶ性質のレースに変化しつつあって、実際に上位がその後マイル
G1で活躍する確率が高くなっている印象。
(加速→惰性という形から、つながるのは安田記念だったりもするが)

そうなれば問われる適性に関しても、当然一定の持続力は引き続き必要だが、
"切れ"という要素が全くない馬では難しくなり、それらをバランス良く備えて
いることが重要になる。

脚質的には、一息入る展開から、基本は好位の馬が有利とは言えるが、一方で
差し馬も、思う存分速い脚が使えるため、「両者が並んだところがゴール」と
なる可能性も十分にある。その選択は以前より少し難しくなっているのかも。


好走の条件
・持続力&一定の切れを持っていること



予想


◎レッツゴードンキ
スプリンターズSは、ラップの形としてはここに近いような展開で、内を回る
恵まれた立場ではあったものの、しっかり浮上しての2着。
溜めを効かすという点では、ヴィクトリアマイルの負け方は少し気になるが、
同舞台・京都牝馬Sの緩い流れでも勝ち切ったし、さすがにその時と比べれば
ここはもっと流れるので、やはり普通に浮上はして来そう。
京都はコース替わりもなく、荒れた内枠ではあるが、それでもこの馬の場合は
外枠よりは断然マシなはず。素直に期待したい。

○ダノンメジャー
前走は、飛ばした相手に引っ張られる形で、道中からかなり長い脚を使って
→最後もそのまま押し通す形での完勝。高い持続力を示した。
また少し遡るが、小豆島特別では、前半~道中をまずまずの水準で進めつつ
→決め手を発揮していて、脚の使い方的に、(最後の惰性が効くという点も
含め)今のこのレースにはまりそうなイメージ。

▲サングレーザー
前走は、位置取り的には前半受け流した格好だが、データ的にはそれなりの
水準で進めつつ→しっかりとした決め手を発揮した形。
それまでとは一線を画すレベルで、一気にパフォーマンスを上げてきた。
元々マイルの切れ勝負でも好走出来ていた馬だし、前走の水準ならば、既に
ここのレベルに到達していて、上位には十分浮上出来そう。

注キャンベルジュニア
前走は、とにかく細かく脚を使えるタイプに向いて、サトノアラジンあたりが
何も出来ないようなレース。度外視でいいはず。
それを除けば、幕張Sのような締まった展開を押し切って、一定の持続力は
示しているし、距離を短縮してきた組なので、当然それなりに溜めも効く。
今のスワンSならば、この手のタイプはやはりいいのでは。

△ムーンクレスト
昨年ここでは5着。1400mの締まった展開にも、1600mの上がり勝負にも
しっかり対応しているタイプで、適性はやはり高そう。
前走に関しても、G3くらいの格は普通にありそうなメンバー構成の中で勝ち
切っているし、昨年から評価を落とす必要は特になさそう。
勝ち負けまではどうか?とは思うが、その次ならば十分可能性はあるはず。

△ジューヌエコール
元々デイリー杯で切れを示していた馬が、フィリーズレビューなどでも一定の
爪跡を残しつつ、前走ではハイペースのスプリント戦を制した。
今のスワンSは、もう少し後半に味があった方がいいイメージではあるが、
地力は当然上位に扱えるし、元々のタイプ的にも、ある程度こなす可能性は
十分あっても良さそう。

☆セイウンコウセイ
地力と持続力は当然高く、一昔前なら普通に勝ち切っていそうなタイプ。
しかし前走では、上がりに限界を示すとともに、ラップの形的にもここに近い
展開で何も出来ず…なので、ちょっとこれは怪しいのかも。
もちろん走法的な部分で、京都に替わる分、少しはマシになるだろうし、道悪
という救いもありそうなので、可能性としては一応考えたい。






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