2020年8月26日水曜日

札幌記念回顧(ラップ分析)2020


まとめ
  • ミドルペースから→後半長くいい脚を使う展開。
  • (一定の持久力&)末脚の持続力が問われた。
  • 差し馬優勢。

札幌記念結果

ノームコア1.59.4 34.5 06-06-07-05
ペルシアンナイト1.59.6 34.5 09-09-09-07
ラッキーライラック1.59.8 35.5 02-02-02-02
ポンデザール2.00.0 35.3 07-06-06-05
イェッツト2.00.0 34.5 11-11-11-11

天候:晴 芝:良
上り4F:46.9 3F:35.2
前半1000m:60.3
12.7-11.1-12.0-12.3-12.2-12.2-11.7-11.7-11.6-11.9




レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中も(緩くはないが)淡々と
した流れで、早めの仕掛けから→上がりの速い形。

今回の場合、このレースとしては落ち着いた流れだったが、(コース設定的に)
前半で瞬間的に脚を使う場面はあったし、道中極端に緩んだ訳でもなく、水準は
"低い"と表現できる程ではなかった。やはり一定の持久力は問われた扱い。

それを前提とした上で、後半は早仕掛けから→「長くいい脚」を使う展開。
適性的には、末の持続力が問われた。

脚質的には、少し前掛かりになった好位の馬が最後伸び切れず、基本ロスなく、
じっくりとした仕掛けから→しっかりと末を伸ばした差し馬が優勢になった。
(この点はこのレースのデフォルトに近いイメージ)

今後に向けては、結局今回はG1馬3頭の決着で、実力が反映された雰囲気。
大幅な巻き返しに期待…というよりかは、コース取りや脚の使い所などによる、
上位の中での細かい上げ下げ(まで)…という考え方をしておきたい。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ノームコア
中団内寄りでじっくり。コーナー前後では細かいアウトインアウトを実行して、
最後までしっかりと脚を伸ばしての勝利。一言で完璧な騎乗だった。
(この水準の)この距離でも終いを伸び切れるなら…というところで、この先の
選択肢は当然広がるし、(絶対的に速い)スピードへの適性は元々ある馬。
(姉妹対決以前に)大問題になる相手はもちろんいる訳だが、今の秋天にハマる
可能性は十分にあっても良さそう。動向に注目。

ペルシアンナイト
勝ち馬の軌道を辿りつつ→しっかりと末を伸ばしての2着。恵まれた部分は当然
あるのだが、適性の合う舞台ならまだまだ出来るところは示した。
しかしその点、今年はマイルCSが阪神開催…というのはちょっと不運。
強い内容で重賞を勝っている舞台ではあるのだが、例年の京都のように1ヶ月半
使ったタイミングではなく、(9月開催もなく)開催6日目というところが…。
当週、何かしら馬場が掛かる要素でもあれば…といったところ。

ラッキーライラック
展開自体はこれまで結果を出していた後傾の形だったが…、エリザベス女王杯や
大阪杯とは対照的に、(特に後半)自ら圧を掛けていった内容。
オルフェ産駒は、意外と持続力に寄り切ってはおらず、イメージよりも切れ方向
ではあるし、(何故か良く分からないが)急ぎ過ぎたことが災いして→伸び切れ
なかった3着。これは仕方がないし、特に重く受け止める必要もないはず。
単純に言っても好位から唯一の粘り込み…ではあるし、シンプルに次戦に期待。




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