2021年6月17日木曜日

エプソムカップ回顧(ラップ分析)2021


まとめ
  • 道中がかなり締まって→後半の仕掛けも早くなった展開。
  • 高い持久力&持続力が問われた。

エプソムC結果

ザダル1.45.1 34.4 10-09-08
サトノフラッグ1.45.2 34.3 14-15-12
ファルコニア1.45.4 34.8 13-10-07
ヴェロックス1.45.4 34.7 08-10-08
アトミックフォース1.45.5 35.3 02-02-02

天候:曇 芝:良
上り4F:46.3 3F:34.9
前半1000m:58.8
12.6-11.3-11.4-11.7-11.8-11.4-11.1-11.4-12.4



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、スタート直後は平均に近いが、その後全くスピードが
落ちず、道中はかなり締まった展開。勝負所での仕掛けも早く→直線は完全に
右肩下がりの形。

今回の特徴は、まずは道中の速さ。
昨年も(実質的に)厳しい展開だったが、近年ではそれに次ぐレベルで締まった
扱いになり、高い持久力が問われることになった。

また後半に関しても、"待たない"仕掛けをしていて、長く脚を使わされた格好。
適性的には、当然(切れよりも)持続力が必要とされ、(追走部分も含めて)
しっかりと溜められる場面のない体力勝負…というレースだった。

脚質的には、この展開なので、やはりはっきりと差し馬に向いた印象で、前の
馬には基本厳しくなった。

この先に向けては、(浮上するにも力がなければ…というのは間違いないので)
上位の地力はしっかりと認めつつ、好位から負けた馬の巻き返しにも、やはり
注目はしておきたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ザダル
中団馬群の中でじっくり→直線しっかりとした脚で抜けての勝利。
展開的には恵まれた方の立場ではあるが、厳しい流れの中でも"ひと脚"使える
…というのは、より高いレベルを目指す上では重要なこと。
今回の内容的には、その権利を得た…という雰囲気ではある。
この先目標になりそうな天皇賞秋は、やはりメンバーが揃い過ぎるだろうが、
自身としても、さらなる前進を見せられるかどうか? 注目していきたい。

サトノフラッグ
馬群の後ろでじっくりと進めて、直線まで(相対的に)脚を残していた…という
のは大きいが、道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮。改めて力を示した。
とりあえずは(急ぎ過ぎない)この手の競馬が合っている雰囲気だし、その点で
リズムとして、もう1度長い距離で見てみたい…という気はする。

ファルコニア
早い段階からインコースを動いて脚を使い、その分上がりは少し止まりながら。
それでも最後までしっかり粘りを見せていたし、内容を考えれば十分に強い競馬
だったと言えそう。個人的にも(古馬レベルでの地力という点で)イメージを
しっかりと更新しておきたいところ。
近走は決め手の方も伸ばせるようになっているし、とりあえず近いうちに重賞は
獲りそうな雰囲気。注目しておきたい。

アトミックフォース
厳しい展開の中で、好位から唯一という形で掲示板を確保。高い地力を示した。
新潟大賞典の時もそうだったが、最後が落ち込む展開での(惰性的な)強さが
ある馬。その純粋な持久力を活かすという意味では、長距離を走ったらどうなる
のか?という興味はある。どこかで見てみたい。




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