2021年6月5日土曜日

鳴尾記念@中京展望(ラップ傾向&予想)2021


まとめ
  • 後半徐々にペースアップしつつ→勝負所でもう1段加速する展開。
  • 一定の持久力と、切れ&持続力をバランス良く備えていることが必要。
  • 予想◎サトノソルタス

参考ラップタイム

(金鯱賞、中日新聞杯、愛知杯平均)


ラップ傾向

中京開催。2000mの古馬重賞は金鯱賞、中日新聞杯、愛知杯と豊富。
とりあえず、それらの比較をしつつ考えたい。(以下、過去記事の一部修正)

中京2000mは、前半はミドルペース~ややゆったりと入って、道中は向こう
正面から徐々にペースアップ。そこから直線でもう1段加速して→ラスト1Fは
少し落ちる…という形が基本。

ここでは、前半は基本的に溜められる格好だが、後半は息が入りづらい展開に
なってサバイバル的な要素が強くなる。その点で、勝負所までに十分な余力を
残しておくためにも、まずは最低限の持久力が必要となる。

適性面では、後半の下り坂でジワジワと脚を使いつつ→直線の坂でもう一脚…
という部分で、切れと持続力をバランス良く備えていることが重要。
そのどちらかに特化したようなタイプには、少し注意しておきたいところ。

脚質的には、前半が落ち着いている分、あまり後ろからでは難しいが、道中~
勝負所での"脚の溜めづらさ"もあるため、少しだけ控えたポジションから→
上がりをまとめられそうなタイプを中心には考えたい。

最後に各レース間での違いを見ると、レベルが高くなると、道中~上がりの
水準が全体的に上がる…ということになっている。そこはやはり底辺の高さの
違い。最初の話に戻るが、まずは持久力によって淘汰される…とは言えそう。


好走の条件
・一定の持久力があること
・切れと持続力をバランス良く備えていること



予想


◎サトノソルタス
新潟大賞典は、速い前半でポジションを上げる動きをして、かなり脚を使いつつ
→タイム差なしの3着に粘り込んだ格好。最後は他よりも馬場のいい所を通った
…というのはあるものの、内容を考えればやはり強い競馬だった。
ここは、経歴の中でそこまで結果を残している舞台とは言えないが、何だかんだ
金鯱賞の2着はあるし、地力の裏付けを更新したタイミングで、川田Jが鞍上。
ある程度流れに乗りつつ→押し通す可能性はあっていいはず。期待してみたい。

○クラージュゲリエ
前走・中山記念に関しては、前が飛ばした中で全体的に後ろの馬がサボり過ぎた
部分もあるし、スピード水準的に少し忙しかった雰囲気。一応は度外視できる。
日経新春杯では、サトノソルタス&サンレイポケットに先着しているし、距離
延長&舞台替わりでもう少しゆったりと走れそうな今回は、十分に巻き返せても
良さそう。相手に期待…という意味で2番手だが、可能性は考えたい。

▲サンレイポケット
新潟大賞典は、かなり前掛かりになった展開の中で、自身としてはイーブンに
近い内容でまとめての勝利。とにかく、(馬券圏内を外したレースも含めて)
ずっと安定して地力を発揮できているし、ここでも当然の上位扱いになる。
今回は前走のように引っ張られる舞台ではない…というところで、位置取り的な
リスクはあるが、やはり上位には考えておきたい存在。

注ペルシアンナイト
以前のような勢いはないとしても、何だかんだ有馬記念で7着。先着した相手の
ほとんどがG2以上を制している馬たちだし、G3ではさすがに地力上位。
改めて経歴を見直すと、荒れ馬場はいいが道悪はどうか?というところがあり、
その点でここ2戦と比べれば(金曜は雨だったが)条件的にはマシになるはず。
外を回した場合に間に合うか?というのはあるが、注目はしたい。

△ブラストワンピース
出走メンバーの経歴の中で最も高いパフォーマンスは、言うまでもなくこの馬の
有馬記念。元々の地力では当然上という存在。
超大型で(この舞台では特に)外を回すと遠心力との戦いになってしまうので、
今回は内枠もプラスだろうし、あとは単純に状態次第。
その点は感覚的に1度見てから…となるが、可能性はやはり考えておきたい。

△ヒンドゥタイムズ
しっかりとした性能を示しつつ、ケフェウスSや七夕賞のように、道中でかなり
脚を使う形でも崩れておらず、一定の地力も示している。
指数的には、現状そこまで伸びてこない…というところで、人気ほどの信頼は
しづらい部分もあるが、一方で(崩れていない馬を)否定する要素もない。
ここで更新してくる可能性を考慮しつつ、やはり相手には。




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