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2025年10月5日日曜日

京都大賞典展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • 前半である程度引っ張られつつ→仕掛け早の上がり勝負という展開。
  • 一定の持久力&末脚の持続力が必要。
  • 予想◎サブマリーナ

過去のラップタイム

2024 12.6-10.7-11.1-12.0-12.3-12.2-12.3-12.8-11.9-11.5-11.7-11.8
2023 12.8-11.7-12.0-12.5-12.6-12.0-11.9-12.3-11.6-11.7-12.0-12.2
2022 12.1-11.2-12.5-12.6-12.3-12.8-12.6-12.4-11.9-11.3-10.9-11.7 阪神
2021 12.7-11.9-12.6-12.5-11.9-11.5-11.5-11.8-11.7-11.6-11.8-13.0 阪神
2020 12.8-10.9-11.8-12.3-12.6-12.5-12.7-12.8-12.2-11.6-11.6-11.8
2019 12.9-11.0-11.5-12.1-12.2-12.2-12.3-12.4-11.7-11.6-11.5-12.1
2018 12.9-11.1-11.7-12.7-12.8-12.3-12.2-12.6-12.0-12.1-11.2-11.8
2017 12.9-11.0-11.7-12.2-12.1-12.1-12.4-12.5-11.7-11.5-11.4-11.5
2016 12.7-11.5-12.0-13.0-12.8-12.2-12.7-13.0-11.9-11.1-11.1-11.5
2015 12.8-11.0-11.5-12.6-12.6-12.5-12.8-12.9-11.9-11.1-10.9-11.0

過去10年の平均ラップタイム(2021&2022年は除く)
12.80-11.11-11.66-12.43-12.50-12.25-12.41-12.66-11.86-11.53-11.43-11.71
2.24.35



ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見れば、スタート直後はミドルペース~少し速いくらいの流れで入って、道中は形としては一旦少し落ち着き、3コーナーの下り坂からレースが動く展開。

前半で極端に引っ張られて→上がりが止まったケースも過去にはあるが、ここは基本的に上がりが速く、最後までラップがあまり落ちない展開になることが多い。

そうなれば、しっかりした決め手を発揮できるタイプ…と考えたくなるのだが、実際には道中が極端に緩む訳でもないし、むしろ速い上がりを使うために、前半~道中でいかに無駄な脚を使わずに走れるか?が重要。結局は、持久力の高さが問われることになる。

またこのコースだけに、上がりの仕掛けはやはり早くなりやすく、当然末脚の持続力が必要で、脚質的にも、先行馬は最初の直線で脚を使っている…という点から、基本的には差し馬有利…と言えそう。


好走の条件
・一定の持久力&末脚の持続力を持っていること




馬場傾向


土曜の京都(芝)



予想

◎サブマリーナ
同じ京都ということで言えば、清滝特別は、締まった展開の中で自身も道中を高い水準で進めつつ→最後までしっかりと伸び切っての完勝。その時のパフォーマンスは、このメンバーに入っても普通に上位に扱える。
前走・チャレンジCは1つ浮上し切れず4着までだったが、フットワークを活かしたいタイプ的に、今回内回りから→外回りに替わることは大きいはずだし、前進を見せる可能性は十分にありそう。ここは積極的に推し切ってみたい。

○アドマイヤテラ
菊花賞で強い競馬をしながらも、春は裏街道ということになったが、出走した2戦はキッチリと貫録勝ち。実力はやはり上位に扱える。
タイプ的には、決め手というよりも平均的に上回る…というイメージなので、出し抜かれるリスクもあるが、水準の高さで、周ってくれば普通に好走はしてきそう。
当然しっかりと注目はしておきたい。

▲ショウナンラプンタ
道中の厳しい展開だったり、早い段階から動く競馬だったりが多く、近走(この1年はほとんど)はジリジリとした上がり…というパフォーマンスになっているが、本来はもう少し末を伸ばせるタイプ。このレースにはハマって良さそうなイメージになる。
大外枠に入って、初騎乗の松山Jがどのような競馬をするのか分からないが、無理のない形であれば普通に食い込んできそう。注目しておきたい。

注ドゥレッツァ
昨年のジャパンCが超スローな流れだったため、ここに向けてはピッタリの裏付けがないのだが、その時(JCで)示した性能、金鯱賞で示した地力、菊花賞で経験した(レースを通しての)リズムを合わせて考えれば、やはり上位扱いになる。
シンプルな長い脚というよりも、切れとのバランスというタイプなので、この舞台では仕掛けのタイミングの難しさがあるが、好走の可能性は当然考えておきたい。

△サンライズアース
ダービーや阪神大賞典など、長い脚を使う…という点での強さは言うまでもない。
しかし、下り坂によって後ろの馬も加速しやすい(→詰めやすい)京都外回りでは、どうしても伸び負ける…というリスクがある。
その点で評価としてはこの位置だが、無理のない範囲で&なおかつ一定水準以上で流れれば、地力での淘汰から→粘り込む可能性も当然あるはず。やはり相手には。




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