まとめ
- まずまず速い前半から、一旦溜めつつ→しっかりと加速する展開。
- 一定の持久力&切れが問われた。
毎日王冠結果
1 | レーベンスティール | 1.44.0 | 33.3 | 03-03-03 |
2 | ホウオウビスケッツ | 1.44.1 | 33.8 | 01-01-01 |
3 | サトノシャイニング | 1.44.2 | 33.7 | 02-02-02 |
4 | ディマイザキッド | 1.44.4 | 33.2 | 10-10-09 |
5 | エルトンバローズ | 1.44.5 | 33.8 | 05-03-03 |
天候:曇 芝:良
上り4F:45.4 3F:33.7
前半1000m:58.6
12.7-10.8-11.3-11.9-11.9-11.7-11.2-11.1-11.4
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半まずまず速い入り方をして、道中は形としては一旦落ち着いた展開。そこから勝負所でしっかりと加速しつつ→上がりが速くなった。
今回はスピードの中での切れというレースにはなったが、水準としてはそれなりに引っ張られてはいて、やはり一定の持久力は問われた。
脚質的には前の馬で決まった格好だが、控えた馬でも32秒台の脚までは使えておらず、そこは一定の負荷が掛かって上げ切れなかった印象。結果として(上位は)やはり力があってこそ…とは言えそう。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
レーベンスティール
好位から→満を持して…という形で最後キッチリと捕えての勝利で、スピードの中での強さを改めて示した。
経歴的に、ある程度平均的に脚を使うことでパフォーマンスを上げている点から、ここで流れに乗った競馬をして…という臨戦過程は、昨年と比べてプラスに働く可能性もありそう。本番でもやはり注目はしておきたい。
ホウオウビスケッツ
スタートでは少し脚を使ったが、その後は溜めを利かす…という自身の"型"に持ち込んでの粘り込み。改めて力を示した。
元々実力&(本番での)実績もある馬の臨戦過程としてはベストに近いイメージだし、あとは相手関係と当日の展開…といったところ。(特に後者)
サトノシャイニング
スタートで少し促した分、今回は自分との戦いになってしまった部分もあるが、それでも上位2頭に最後まで喰らいついたのは力の証明…とは言えそう。
デビュー2戦目からずっとピンク帽子が続いている…という不運を引き受けてきた馬だし(それでも崩れない)、本番でいきなり内枠とかなら、大前進もあり得るのかも。
当然しっかりと注目しておきたい。
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