※アフィリエイト広告を利用しています。

2025年9月21日日曜日

オールカマー展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • 落ち着いた入り方から、後半徐々にペースアップしていく展開。
  • 一定の持久力&末脚の持続力が問われる。
  • 予想◎レガレイラ

過去のラップタイム

2024 12.7-11.3-12.6-12.1-12.3-12.4-11.9-11.8-11.6-11.3-11.8
2023 12.5-11.1-12.4-12.5-12.6-12.4-11.5-11.5-11.6-11.5-12.4
2022 12.3-11.6-12.6-12.4-12.2-12.1-12.0-11.9-11.8-11.7-12.1
2021 12.6-11.1-12.4-12.2-12.4-12.1-12.0-11.8-11.5-11.7-12.1
2020 13.0-12.0-13.2-12.8-13.3-12.5-11.6-11.9-11.5-11.5-12.2
2019 12.6-11.2-12.8-12.6-12.6-12.2-12.2-11.8-11.2-11.0-11.8
2018 12.6-10.6-12.7-12.3-12.3-11.7-11.8-11.9-11.8-11.5-12.0
2017 12.8-11.7-13.2-12.9-12.5-12.5-12.1-11.3-11.2-11.6-12.0
2016 12.3-11.2-11.9-12.0-12.5-12.1-12.3-12.2-12.1-11.3-12.0
2015 12.5-10.9-12.4-12.4-12.6-12.6-11.9-11.7-11.4-11.7-11.8

過去10年の平均ラップタイム
12.59-11.27-12.62-12.42-12.53-12.26-11.93-11.78-11.57-11.48-12.02
2.12.47



ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~少しゆったりとした流れになり、向こう正面の下り坂から徐々にペースアップしていく形で、内容的には後傾のレース展開になる。

ここの特徴は、まずは前半が比較的落ち着いた入り方をするという点で、鞍上がその認識を持つことで(コース形状も後押しして)仕掛けが早くなりやすい。したがって適性面では、ロングスパートへの対応という部分で、末脚の持続力を持っていることが何よりも重要になる。

そして長い脚を使わなければならない上がりの部分で伸び切るためには、今度は逆に前半~道中で如何に無駄な脚を使わないかが重要で、結局は一定の持久力が問われる…とは言えそう。

脚質的には、ロングスパート戦ではあるが、前半のペースと馬場の良さによって持続力に優れた好位の馬が押し切るケースも目立ち、後方から捲くってくる馬というよりも、ある程度好位から押し通せる馬を中心には見ておきたい。


好走する条件
・一定の持久力があること
・末脚の持続力が必要




馬場傾向


土曜の中山(芝)



予想

◎レガレイラ
有馬記念の勝ち馬。落ち着いた流れから→後半で長い脚を使う…という点で、その時の内容はこのレースにはつながっても良さそう。
宝塚記念に関しては、厳しい展開に引っ張られて、自身としても過去に全く経験したことのないペースで進めて→直線は苦しくなった格好。(道中~上がりという)自身の型からは外れていた内容だし、とりあえずここでは度外視できる。
極力ロスなく&ある程度流れに乗る競馬から、勝ち切る期待をしておきたい。

○リビアングラス
宝塚記念は、厳しい展開にしっかりとつき合って、自身も前半~道中で高い水準のラップを踏んでの7着。最後は離されたものの、直線でも止まり切らずに踏ん張っていたし、一定の地力は示したと言える。
前走の札幌記念も含めて、タイプ的にはもう少しゆったりとしたい馬なので、ここの展開での前進は考えられるし、巻き返してくる可能性は十分。注目しておきたい。

▲ホーエリート
目黒記念は、前半~道中がかなりゆったりとした流れだったが、後半長い脚を使う展開の中で、最後までしっかりと接戦を演じての2着。持続力を示した。
今回は水準としてはさすがにもう少し高くなるだろうが、同舞台でも迎春Sで高いパフォーマンスを発揮できていて、こなす可能性も十分にあるはずだし、好位から少しでもロスなく進められれば。やはり注目。

注ドゥラドーレス
エプソムCは、11秒台を刻み続ける展開の中で、最後ジワジワと詰めての2着。前を向くまでは極力ロスなく進めた格好だったが、自身が道中~上がりで踏んだ水準はかなり高くなっているし、その時の内容で考えればここでも普通に上位扱いになる。
前走の七夕賞でも斤量を背負いつつしっかりと好走していて、数字的にも今は高い状態にあることは間違いないし、枠は外寄りだが、やはり食い込んでくる可能性は考えたい。

△コスモキュランダ
昨年は同時期のセントライト記念で2着。AJCCでも3着に好走していて、舞台への適性は十分に示している。それらのパフォーマンスも高くなっているし、ここではやはり上位に扱える存在。
今の状態が実際にどうなのか?というところで、評価としてはこの位置だが、浮上してくる可能性は考えておきたい。




0 件のコメント:

コメントを投稿

- PR -