※アフィリエイト広告を利用しています。

2025年9月6日土曜日

札幌2歳ステークス展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • 道中高い水準から→長い脚が問われる展開。
  • 高い持久力&末脚の持続力が問われる。
  • 予想◎アーレムアレス

過去のラップタイム

2024 12.3-11.8-12.2-12.5-12.2-12.1-12.6-12.2-12.4
2023 12.7-12.0-12.1-12.6-12.7-11.9-11.6-12.0-12.9
2022 12.8-11.5-12.4-12.6-12.2-12.2-12.3-11.9-12.1
2021 12.6-11.9-11.9-11.9-12.0-12.0-12.2-12.1-12.5
2020 12.3-11.0-11.7-12.1-12.1-12.1-11.9-12.0-13.0
2019 12.3-11.5-12.2-12.3-12.3-12.5-12.5-12.3-12.5
2018 12.4-11.7-11.9-12.2-12.2-12.1-12.3-12.6-12.7
2017 12.7-12.0-12.5-12.6-12.6-12.4-12.3-11.9-12.4
2016 12.3-11.7-12.4-12.6-12.6-12.3-12.0-11.8-12.2
2015 12.5-12.0-12.5-12.5-12.4-12.1-12.4-12.1-12.3

過去10年の平均ラップタイム
12.49-11.71-12.18-12.39-12.33-12.17-12.21-12.09-12.50
1.50.07



ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見ると、前半ミドルペース~(実質)やや速いくらいの流れで、道中もしっかりとは緩まずに一定以上のスピードを保ちつつ→勝負所に掛けて徐々に加速していき、最後だけ少し落ちる形。

とりあえずは2歳馬にとっての1800m戦なので、距離はかなり長い分類になるし、道中も水準が高くなっているため、当然持久力が問われる。

そして後半は、早い段階からジワジワとペースアップしていく展開になるため、切れる脚を使えることよりも、終いまで伸び切れることの方がやはり重要。その点での裏付けをまずはしっかりと取っておきたい。


好走する条件
・高い持久力があること
・末脚の持続力が必要




予想

◎アーレムアレス
新馬戦は、道中を高い水準で進めつつ→直線でしっかりと上げる形での勝利。最後も余力を感じさせる内容だったし、(数字的な)パフォーマンスも高くなっていて、その実力はここでも普通に上位に扱える。
開催最終週のレースで外寄りの枠を引いたし、条件がそろった感もある。ここは素直に期待しておきたいところ。

○オブラプリーマ
新馬戦は、かなりの荒れ馬場で実質的に淀みなく流れた中で、自身も道中から高い水準のラップを踏みつつ→しっかりと伸び切っての完勝。持久力&持続力を示した。
今回舞台は替わるが、求められる条件としてはあまり違いがない印象で、前走の内容がつながっても良さそうだし、ここはしっかりと注目しておきたい。

▲ショウナンガルフ
新馬戦は、かなりゆったりと入った格好だが、道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての圧勝。最後は流すような形だったし、その実力は十分に認められる。
今回、内寄りの枠からどのような競馬をするのか?というのはあるが、そこはもう鞍上におまかせでいいだろうし、当然注目しておきたい。

注ロスパレドネス
新馬戦は、縦長の展開に引っ張られて、自身は道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめての勝利。ポジション的には少し恵まれた方だが、地力を示した。
今回は(レースの)道中がもっと締まる可能性もあって、その流れに対応できるか?というのはあるが、ルメールJが上手く受け流しつつ→浮上してくる目は当然考えたい。

△スマートプリエール
前走は、道中は溜めた格好ではあったが、後半でしっかりと上げて→余力を持っての突き抜け。性能の高さを示した。
ここでは地力の部分でどこまで更新できるか?にも依るが、鞍上が展開と相談しつつ→最後に食い込んでくる可能性はありそう。相手には。

△ヒシアムルーズ
新馬戦は、締まった展開の中で、自身も好位から高い水準のラップを踏みつつ、早め先頭からの→押し切り。地力を示した。
今回も同じような競馬を目指すとしたら、最終週という条件では分が悪くなるかも知れないが、粘り込む可能性もやはり考えておきたい。




0 件のコメント:

コメントを投稿

- PR -