※アフィリエイト広告を利用しています。

2025年9月5日金曜日

新潟記念回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • 早い段階で落ち着いて→直線勝負になった。
  • 切れ&トップスピードの持続力が問われた。

新潟記念結果

シランケド1.58.0 32.4 11-12
エネルジコ1.58.1 32.9 05-04
ディープモンスター1.58.2 32.6 11-10
シンリョクカ1.58.2 33.2 02-02
ヴェローチェエラ1.58.3 32.5 13-13
ブレイディヴェーグ1.58.3 33.1 05-05
バレエマスター1.58.3 32.8 09-10
ナムラエイハブ1.58.3 33.3 02-02

天候:晴 芝:良
上り4F:45.2 3F:33.2
前後半1000m:60.5-57.5
12.7-11.1-11.8-12.4-12.5-12.3-12.0-10.9-11.0-11.3



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中は早い段階で落ち着いた展開。そこから勝負所で一気に加速して→上がりは(やや右肩下がりながら)速いスピードを保つ形。

今回はハッキリとした決め脚勝負。適性としては、切れ&トップスピードの持続力が問われて、長い直線を(高い水準で)しっかり伸び切れるかどうか…というレースだった。

地力の部分ではこの先の裏付けとはなりにくいが、性能の高い実績馬が結果を出して、何だかんだ実力が反映された雰囲気ではあるし、この先も上位馬の活躍に期待は持てそう。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

シランケド
じっくりと入って、道中で少し詰めつつ→究極的な決め手を発揮しての差し切り。内容としては魚沼Sに近い走りで、改めて伸び切る…という部分の力を示した。
全く条件の異なる近3走の内容からも、今はとにかく高いレベルにあることは間違いないし、持続的な末脚が活かせる秋の京都外回りは、十分にターゲットになり得る。当然しっかりと注目しておきたい。

エネルジコ
スタートで後手を踏んだが、前半のうちにリカバリーしつつ、直線でもしっかりと脚を伸ばしての2着。負けはしたものの、こちらは斤量が2kg加算されていた訳だし、それを考えれば十分に力は示したと言える。
地力の(数字的な)裏付けは結局また取れなかった扱いだが、秋もやはり注目しておきたい存在。




0 件のコメント:

コメントを投稿

- PR -