まとめ
- 早い段階で落ち着いて→直線勝負になった。
- 切れ&トップスピードの持続力が問われた。
新潟記念結果
1 | シランケド | 1.58.0 | 32.4 | 11-12 |
2 | エネルジコ | 1.58.1 | 32.9 | 05-04 |
3 | ディープモンスター | 1.58.2 | 32.6 | 11-10 |
4 | シンリョクカ | 1.58.2 | 33.2 | 02-02 |
5 | ヴェローチェエラ | 1.58.3 | 32.5 | 13-13 |
6 | ブレイディヴェーグ | 1.58.3 | 33.1 | 05-05 |
7 | バレエマスター | 1.58.3 | 32.8 | 09-10 |
8 | ナムラエイハブ | 1.58.3 | 33.3 | 02-02 |
天候:晴 芝:良
上り4F:45.2 3F:33.2
前後半1000m:60.5-57.5
12.7-11.1-11.8-12.4-12.5-12.3-12.0-10.9-11.0-11.3
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中は早い段階で落ち着いた展開。そこから勝負所で一気に加速して→上がりは(やや右肩下がりながら)速いスピードを保つ形。
今回はハッキリとした決め脚勝負。適性としては、切れ&トップスピードの持続力が問われて、長い直線を(高い水準で)しっかり伸び切れるかどうか…というレースだった。
地力の部分ではこの先の裏付けとはなりにくいが、性能の高い実績馬が結果を出して、何だかんだ実力が反映された雰囲気ではあるし、この先も上位馬の活躍に期待は持てそう。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
シランケド
じっくりと入って、道中で少し詰めつつ→究極的な決め手を発揮しての差し切り。内容としては魚沼Sに近い走りで、改めて伸び切る…という部分の力を示した。
全く条件の異なる近3走の内容からも、今はとにかく高いレベルにあることは間違いないし、持続的な末脚が活かせる秋の京都外回りは、十分にターゲットになり得る。当然しっかりと注目しておきたい。
エネルジコ
スタートで後手を踏んだが、前半のうちにリカバリーしつつ、直線でもしっかりと脚を伸ばしての2着。負けはしたものの、こちらは斤量が2kg加算されていた訳だし、それを考えれば十分に力は示したと言える。
地力の(数字的な)裏付けは結局また取れなかった扱いだが、秋もやはり注目しておきたい存在。
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