まとめ
- まずまず速いスタートから、道中が緩んで→大加速という展開。
- 切れが問われた。
紫苑S結果
| 1 | ケリフレッドアスク | 1.59.1 | 34.0 | 01-01-01-01 |
| 2 | ジョスラン | 1.59.1 | 33.6 | 05-05-04-05 |
| 3 | ダノンフェアレディ | 1.59.3 | 33.8 | 03-03-04-03 |
| 4 | キューティリップ | 1.59.4 | 33.6 | 09-07-08-09 |
| 5 | エストゥペンダ | 1.59.4 | 33.3 | 13-12-10-11 |
| 6 | サタデーサンライズ | 1.59.4 | 33.3 | 08-09-10-09 |
| 7 | テリオスララ | 1.59.4 | 34.1 | 04-04-03-03 |
天候:晴 芝:良
上り4F:45.9 3F:34.0
前後半1000m:60.1-59.0
12.1-10.7-11.9-12.6-12.8-13.1-11.9-11.7-11.1-11.2
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半ある程度速い流れから、道中はしっかりと緩んだ展開。そこから後半は徐々に&大きく加速して、上がりが速くなった。
スタート部分では一応引っ張られた格好だが、全体としては後傾で、尚且つ道中は過去に例がないレベルで遅い流れ。シンプルに"切れ"というレースだった。
速く&締まった展開が基本の本番に向けては、これを裏付けとするのは少し難しそうではあるし、やはり他のレースと合わせて…という考え方をしておきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ケリフレッドアスク
道中をゆったりとしての逃げ切りだが、他の上位とは違って、この馬はスタートでしっかりと力を使っていた格好。それでいて上がりでもうひと脚使っている…という点で、一定の地力は示したとは言えそう。
この「(道中を緩めて)前半をなかったことにする」ような走りは、同じドゥラメンテ産駒のタイトルホルダーを思い出させるが、それで言うともっと距離を延ばしたら…という興味は少し湧く。秋華賞というよりも、エリザベス女王杯あたりで…あるいは。


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