- 前半速く、後半は長い脚を使う展開。
- 高い持久力&持続力が問われた。
オールカマー結果
1 | レガレイラ | 2.10.2 | 34.0 | 08-08-06-06 |
2 | ドゥラドーレス | 2.10.4 | 34.4 | 09-09-03-03 |
3 | ヨーホーレイク | 2.10.7 | 34.2 | 09-09-09-08 |
4 | フェアエールング | 2.10.7 | 35.0 | 06-06-01-01 |
5 | ホーエリート | 2.10.8 | 34.6 | 03-03-06-06 |
天候:曇 芝:良
上り4F:46.2 3F:34.5
前半1000m:59.9
12.5-10.7-11.9-12.1-12.7-12.6-11.5-11.7-11.6-11.4-11.5
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半は速く&なかなかスピードが落ちない展開。その後一旦は緩みかけたものの、早い段階からの仕掛けになって→そのままゴールまで高い水準をキープする形。
しっかりと引っ張られつつ、後半で長くいい脚を使う展開…というところで、今回は持久力&持続力が厳しく問われて、脚質的にはやはり控えた馬が優勢になった。
(位置取り的には恵まれた馬が多いものの)上位のパフォーマンスも十分に高くなっているので、この先それらの活躍には当然期待しつつ、前から負けた馬の巻き返しにも注目はしておきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
レガレイラ
前掛かりな展開の中でじっくりと進めて、無理なく&自然と浮上しつつ→キッチリと捕えての勝利。余計なことをしない好騎乗だったが、道中~上がりではシンプルに高いパフォーマンスを発揮しているし、斤量を背負っていた中で改めて実力を示した。
宝塚記念との違いというところで言えば、急かされないことがやはり重要なイメージで、この先はその点での細かい上げ下げ…にはなりそう。とりあえずは動向に注目。
ドゥラドーレス
前半はじっくりとした内容から、後半は早い段階で動きつつ→最後も落とさずにまとめての2着。持続力を示したし、負けはしたものの、十分に評価できる内容だった。
使える脚の長さ…という観点からも、今回の走りは1つの大きな裏付けにはなりそうだし、より良いタイミングでの仕掛けとなれば、今秋さらなる前進を示す可能性もありそう。しっかりと注目しておきたい。
ホーエリート
前半から厳しいラップを踏みつつ、上がりも止まり切らなかった5着。最後は上位に少し離されているものの、先行争いをした他の2頭が下位に沈んでいる中で掲示板を確保したことは、地力の証明になっていそう。
内容的に、本番での巻き返し(前進)も期待できそうだし、注目はしておきたい。
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