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2025年9月13日土曜日

札幌2歳ステークス回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • 前半遅く、その分道中が締まって→早い段階で脚を使い切る展開。
  • 持久力&持続力が問われた。

札幌2歳S結果

ショウナンガルフ1.50.6 35.0 09-09-11-09
ジーネキング1.50.6 36.1 01-01-01-01
スマートプリエール1.50.9 35.7 07-05-06-06
アーレムアレス1.51.1 35.7 12-12-08-08
ロスパレドネス1.51.2 35.8 09-09-08-09

天候:曇 芝:良
上り4F:48.0 3F:36.1
前半1000m:62.6
12.8-12.4-13.0-12.3-12.1-11.9-11.6-12.0-12.5



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半がかなりゆったりとした流れになり、その分道中は早い段階でペースアップしていく展開。そのまま脚を使い切って→上がりは右肩下がりの形。

遅い前半と早仕掛け…というレースだったが、道中以降はかなり厳しいラップを踏んでいて、最後はほとんどの馬の脚が上がってしまった。

結果的には、持久力&持続力がしっかりと問われて、力のある馬が自然と浮上してきたイメージで、上位の力はやはり認めておきたい。あとは脚の使い所の部分で、次戦以降で細かい上げ下げは考えたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ショウナンガルフ
後方からじっくりと進めて、他が動いても慌てず騒がず、ゴール板でキッチリ脚を使い切るような形での差し切り。馬自身も道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮した格好だが、池添Jの好騎乗でもあった。
この先は、前半からもう少し脚を使う形でどこまで出来るか?を確認しつつ、当然しっかりと注目していきたい。

ジーネキング
前半歩いたような逃げ方ができたことは大きかっただろうが、道中以降は後ろに楽をさせず、脚を使い切らせるような形での→粘り込み。最後の惰性部分の強さはこの系統らしさでもあるし、もう少し距離を延ばしても面白そう…という印象は受けた。

アーレムアレス
大きく立ち遅れて最後方から、向こう正面で動きつつ→直線は惰性…という4着。
スタートで難しくなってしまったことは確かだが、展開的にペースが上がっている区間で動いていて、道中は他と比べると2段くらい高い水準で走っていた扱い。その点では、直線で伸び切れなかったことは仕方がないし、とりあえずは巻き返しに注目したくなる。




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