まとめ
- 落ち着いた流れからの→上がり勝負。
- 切れが問われた。
神戸新聞杯結果
1 | エリキング | 2.26.4 | 32.3 | 07-07-07-07 |
2 | ショウヘイ | 2.26.5 | 32.9 | 03-03-03-03 |
3 | ジョバンニ | 2.26.8 | 33.1 | 04-03-03-03 |
4 | デルアヴァー | 2.26.9 | 33.1 | 05-05-05-05 |
5 | ライトトラック | 2.26.9 | 33.0 | 06-05-05-06 |
天候:曇 芝:良
上り4F:45.0 3F:33.1
前半1000m:62.6
12.9-11.1-12.9-13.0-12.7-13.0-13.1-12.7-11.9-11.2-10.7-11.2
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、スタート直後は平均的な入り方をしたが、道中はかなりじっくりと進んだ展開。そこから後半は徐々に&大きく加速しつつ→最後まで速いスピードを維持する形。
今回の特徴は、やはり道中の遅さ。もともと緩むこともあるレースだし、過去一という訳ではなかったが、溜めに溜めた内容ということには違いはなく、シンプルな決め手勝負だった。適性的には切れが問われた。
この展開なので、今回は性能面での裏付けという扱いになり、本番に向けては他のレースと合わせて…という考え方をしたいところ。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
エリキング
じっくりと進める内容から、直線で1枚上の決め手を発揮しての差し切り。改めて性能の高さを示した。
今回は地力の部分での更新とはならなかったが、ダービーの水準で走れるなら…というのはあるし、本番もとりあえずこなす可能性はありそう。あとは立ち回りの部分で損のない枠&位置取りなら…といったところ(後者は特に)。
ショウヘイ
ある程度流れに乗りつつ、直線でしっかりと脚を伸ばしての2着。最後は差されたものの、走りのバランスやセンスの良さは感じさせたし、これも性能を十分に示した。
フットワークからは、さらなる距離延長がどう出るか?というところはあるが、この馬もダービーで一定の地力を既に示している訳だし、立ち回りの点でのアドバンテージもある。もう少し考えたいが、本番でもやはり注目はしておきたい。
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