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2025年9月14日日曜日

ローズステークス展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • 前半ある程度速く、一旦落ち着きつつ→しっかりと加速する展開。
  • 一定の持久力&決め手が問われる。
  • 予想◎パラディレーヌ

過去のラップタイム

2024 13.0-10.8-12.3-12.2-12.0-12.1-11.9-11.9-11.8-11.9 中京10F
2023 12.4-10.8-11.2-11.3-11.6-11.7-11.2-11.0-11.8
2022 12.5-10.9-12.3-12.3-12.2-12.0-11.8-11.5-11.3-11.7 中京10F
2021 13.1-10.9-12.3-12.7-12.2-12.0-12.2-11.6-11.3-11.7 中京10F
2020 12.6-10.8-12.3-12.7-12.5-12.4-12.1-11.6-11.3-11.6 中京10F
2019 12.8-11.2-11.4-11.7-12.2-11.7-11.0-10.5-11.9
2018 12.7-11.0-11.5-12.3-12.4-12.2-11.0-10.8-11.8
2017 12.4-10.9-11.3-11.8-12.2-12.0-11.6-11.3-12.0
2016 12.6-11.2-11.6-12.0-12.5-12.2-11.7-10.9-12.0
2015 12.5-11.0-11.6-11.6-11.7-11.9-11.2-11.5-12.2

過去10年の平均ラップタイム(2020~2022、2024年は除く)
12.56-11.01-11.46-11.84-12.16-11.96-11.30-11.01-11.91
1.45.21



ラップ傾向

(過去記事の転載)

過去の平均ラップタイムを見てみると、前半ある程度速く、道中は一旦落ち着く展開で、勝負所でしっかり加速して上がりが速くなっている。

一方で各年のラップを個別に見ると、レースを通して淀みのない持続力勝負や、完全な前傾レース、道中の緩い切れ勝負など、実にバラエティに富んだレース展開が毎年のように出現している。

そうなると、適性面で絞るというのはかなり難しいイメージになってしまうが、実際に勝ち負けしている馬に目を向けてみると、毎年どの馬も一定以上の上がり水準をクリアしていて、結局はコースの特徴にしっかり沿った形になっている。

したがって、(速くなりやすい)前半で引っ張られても勝負所まで余力を残せる…という部分に一応注意を払いつつ、しっかりとした決め手を発揮できることをとりあえず重視しておきたい。


好走する条件
・一定の持久力は必要
・切れ&トップスピードの持続力があること




馬場傾向


土曜の阪神(芝)



予想

ミッキージュエリーやテレサなど展開を作りそうな馬の前走の内容からは、ある程度締まった流れになる可能性もありそう。
高い水準での追走から→上がりをまとめられそうな馬を中心に考えてみたい。

◎パラディレーヌ
同距離のつばき賞は、高い水準の展開に引っ張られて、自身も前半から厳しいラップを踏みつつ→しっかりと上がりをまとめた格好。その時のパフォーマンスは単純に強いし、内容的にもここにつながって良さそう。
後半でどこまで上げられるか?という懸念は一応ある馬だが、オークスでは大きな緩急にもちゃんと対応できたし、そこで崩れないのであればこの舞台をこなす可能性は十分。
人気も程よいところに収まっているし、ここは積極的に推してみたい。

○ミッキージュエリー
前走・北海Hは、道中をかなり高い水準で締めつけつつ→上がりをまとめての完勝。そこで示したパフォーマンスは高く、地力では普通に上位扱いになる。
この時期の広いコースで、持ち前のフットワークを活かしつつ(速い)マイペースで進められた場合、この馬を交わすのは結構大変かも…というイメージになるし、粘り込む可能性は十分にあっても良さそう。注目しておきたい。

▲チェルビアット
NHKマイルCは、厳しい展開に引っ張られて、自身も高い水準のラップを踏みつつ→最後までジワジワと詰めての際どい3着。地力を十分に示した。
その時の内容的には、どちらかと言えば短縮方向に思える部分もあるが、桜花賞では後方から最後しっかりと脚を伸ばせていたし、今の時期のスピード条件ならばここもこなす可能性はあっても良さそう。

注カムニャック
オークスは、中団の後ろでじっくりと進めつつ、大きく緩急のついた展開の中で"切れ"を発揮しての勝利。性能の高さを示した。
タイプ的には、ゆったりと純粋な持久力を活かす…というイメージで、締めつけられた場合の筋持久力(スピード耐性)の部分でどこまで?というのはあるが、広い&直長コースで無理なく進めれば、何だかんだ浮上はしてきそう。やはり可能性は考えたい。

△タガノアビー
オークスは、後方からロスなく→内をしっかり伸びての3着。自身が道中~上がりで示したパフォーマンスも高くなっているし、やはり力は上位の扱いになる。
タイプ的には、(未勝利戦の内容から)本来はもう少しスピードに乗れてもいいはずだが、鞍上にその気があるのかないのか…。その点で評価は難しいが、ある程度引っ張られることを前提に、食い込んでくる(orまとめて交わす)可能性は考えておきたい。




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