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2025年9月5日金曜日

中京2歳ステークス回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • かなり厳しい流れから、(バランスとして)上がりは少し掛かる展開。
  • 持久力(&上位2頭だけは持続力)が問われた。

中京2歳S結果

キャンディード1.19.4 33.9 08-08
スターアニス1.19.4 34.3 06-06
マイケルバローズ1.20.5 35.4 06-06
タマモイカロス1.20.5 35.8 03-03
パープルガーネット1.20.8 35.1 10-10

天候:晴 芝:良
上り4F:46.1 3F:34.9
前半3F:33.3
12.1-10.4-10.8-11.2-11.6-11.7-11.6



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半がかなり速い&なかなか落ち着かない展開になって、後半は落ち込みそうなところを、最後だけ持ち直す…という形(これは上位2頭の強さ)。

今回の特徴は、前半の速さ。馬場を考えても、やはりこの時期の馬たちには厳しかったはずで、持久力がしっかりと問われた。

各馬の詳細を見ても、多くの馬が気持ちいいくらいの前傾のバランスで走っているのだが、その中にあって上位2頭だけは後傾orイーブンに近い内容。それらだけは適性面でも"持続力"を加える必要があって、ともかく一言で、マッチレースだった。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

キャンディード
競馬としてはじっくりと入りつつ→上がりをしっかりとまとめての差し切り。ただし、この馬のポジションでもかなり引っ張られてはいたので、高い水準のラップを踏んでいた扱いになるし、それでいてこの上がり。シンプルにハイパフォーマンスだった。
今回は新馬戦の時のような持て余した感じはなく、距離延長しての前進度も大きかったし、内容としてもあと1Fの延長くらいは(とりあえず現段階では)問題なさそう。
当然、暮れまでしっかりと注目しておきたい。

スターアニス
微妙なスタートから1つ控えた競馬をして、全体としては(やや前傾の)イーブンに近い内容でまとめての2着。古馬水準の厳しいラップを踏んだ中で、この馬もやはり高いパフォーマンスになっているし、当然その力は認めておきたい。
末を伸ばす…というイメージにはならないが、速いスピードをキープする…という形で、とりあえず2歳の段階ではマイルも(可能性としては)あっていいのかも知れない。とりあえずは動向に注目しておきたい。




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