まとめ
- スタートで引っ張られつつ、大きく緩急がついた展開。
- 一定の持久力&切れが問われた。
シリウスS結果
1 | ホウオウルーレット | 2.04.8 | 36.4 | 14-14-12-11 |
2 | サイモンザナドゥ | 2.04.9 | 36.7 | 08-08-05-05 |
3 | ジューンアヲニヨシ | 2.04.9 | 37.2 | 02-02-02-01 |
4 | ジンセイ | 2.04.9 | 37.0 | 04-04-03-02 |
5 | ブライアンセンス | 2.05.2 | 36.9 | 09-09-10-10 |
天候:晴 ダート:良
上り4F:50.0 3F:37.2
前後半1000m:61.5-63.3
12.5-11.2-11.4-13.3-13.1-13.3-12.8-12.2-12.1-12.9
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、スタート直後が速くなって、その分道中はゆったり&じっくりという展開。そこから勝負所で大きく加速する形。
今回はダイナミックに緩急がついて、適性としては一定の持久力&切れが問われた。
この手の展開では、芝ならば(前半で脚を使っておらず&楽に押し上げられる)差し馬が上位を占めても良さそうなイメージだが(勝ち馬はピッタリそれ)、ここは下がダートの分、結果としては前後が混在という割合になった。
それぞれの細かい挙動からは、スタートで脚を使い過ぎている馬が多い…という印象で、それによって直線で上げ切れなかった(と思われる)馬もいる。次戦以降ではその点での上げ下げは考えたいところ。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ホウオウルーレット
最後方からじっくりと進めて、(他の上位馬とは全く違って)前半~道中で一定のリズムを刻みつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。前走に引き続き(道中~)上がりの部分での強さを示した。
次がどこになるのかは分からないものの、イメージ的には中京よりも大井だが…。とりあえずは動向に注目したい。
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