まとめ
- ある程度引っ張られつつ、後半は長い脚を使う中で→変化がついた展開。
- 一定の持久力&持続力&切れが問われた。
京都大賞典結果
1 | ディープモンスター | 2.23.9 | 34.4 | 06-05-07-07 |
2 | サンライズアース | 2.24.0 | 35.0 | 01-01-01-01 |
3 | ヴェルミセル | 2.24.1 | 34.3 | 12-12-11-11 |
4 | アドマイヤテラ | 2.24.2 | 34.8 | 06-07-06-03 |
5 | ショウナンラプンタ | 2.24.2 | 34.5 | 16-17-13-09 |
天候:曇 芝:稍重
上り4F:46.8 3F:34.9
前半1000m:60.1
12.8-10.9-11.6-12.1-12.7-12.5-12.4-12.1-11.9-11.9-11.3-11.7
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半まずまず速い入り方から、道中は一旦落ち着きつつも→早い段階からペースアップしていく展開。そこから直線でもう1段加速という形。
ある程度引っ張られつつ、長い脚を使う中で→変化をつける…というところで、今回は一定の持久力&持続力&切れが問われた。(総合力勝負)
各馬の挙動としては、後半が2段階スパートのような形になっている中で、コーナー部分を外からジワジワ押し上げた馬と⇔内でじっとしていた馬との間で明暗が分かれたイメージ。その点、次戦以降での細かい上げ下げは必要になるかも知れない。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ディープモンスター
内でじっくりと進める形から、直線も内寄りを捌きつつ→最後までしっかりと伸び切っての勝利。上位の中では恵まれた方の立場だったが、水準も低い訳ではないし、ここへ来ての初重賞制覇に対して、素直に拍手を送っておきたい。
サンライズアース
動いた馬の影響(おかげ)で、早い段階からペースアップしつつ→しっかりと粘り込んでの2着。結果的に展開がハマった部分もあるが、改めて持続力の高さを示した。
アドマイヤテラ
勝負所は外から徐々に…という正攻法の競馬をしての4着。最後は内からの馬たちに伸び負けたものの、なし崩し的に脚を使った分もあるし、改めて実力は示したと言えそう。
ショウナンラプンタ
後方の外から、早い段階で押し上げつつ→しっかりと食い込んだ5着。直線は最後1つ伸び切れなかったが、内容を考えればこれも力は十分に示した扱いになる。
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