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2025年10月11日土曜日

京都大賞典回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • ある程度引っ張られつつ、後半は長い脚を使う中で→変化がついた展開。
  • 一定の持久力&持続力&切れが問われた。

京都大賞典結果

ディープモンスター2.23.9 34.4 06-05-07-07
サンライズアース2.24.0 35.0 01-01-01-01
ヴェルミセル2.24.1 34.3 12-12-11-11
アドマイヤテラ2.24.2 34.8 06-07-06-03
ショウナンラプンタ2.24.2 34.5 16-17-13-09

天候:曇 芝:稍重
上り4F:46.8 3F:34.9
前半1000m:60.1
12.8-10.9-11.6-12.1-12.7-12.5-12.4-12.1-11.9-11.9-11.3-11.7



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半まずまず速い入り方から、道中は一旦落ち着きつつも→早い段階からペースアップしていく展開。そこから直線でもう1段加速という形。

ある程度引っ張られつつ、長い脚を使う中で→変化をつける…というところで、今回は一定の持久力&持続力&切れが問われた。(総合力勝負)

各馬の挙動としては、後半が2段階スパートのような形になっている中で、コーナー部分を外からジワジワ押し上げた馬と⇔内でじっとしていた馬との間で明暗が分かれたイメージ。その点、次戦以降での細かい上げ下げは必要になるかも知れない。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ディープモンスター
内でじっくりと進める形から、直線も内寄りを捌きつつ→最後までしっかりと伸び切っての勝利。上位の中では恵まれた方の立場だったが、水準も低い訳ではないし、ここへ来ての初重賞制覇に対して、素直に拍手を送っておきたい。

サンライズアース
動いた馬の影響(おかげ)で、早い段階からペースアップしつつ→しっかりと粘り込んでの2着。結果的に展開がハマった部分もあるが、改めて持続力の高さを示した。

アドマイヤテラ
勝負所は外から徐々に…という正攻法の競馬をしての4着。最後は内からの馬たちに伸び負けたものの、なし崩し的に脚を使った分もあるし、改めて実力は示したと言えそう。

ショウナンラプンタ
後方の外から、早い段階で押し上げつつ→しっかりと食い込んだ5着。直線は最後1つ伸び切れなかったが、内容を考えればこれも力は十分に示した扱いになる。




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