2009年1月18日日曜日

京成杯展望 2009


京成杯過去10年の平均ラップタイム
12.59-11.40-12.87-12.30-12.30-12.20-12.38-12.07-12.11-12.54
2.02.76(61.46-61.30)




傾向
前半はどちらかと言うとゆったりとした流れで進むことが多くなっており、
レースの傾向を決めるのは向こう正面の速さである。
つまり向こう正面が速ければ、ラストは持続力&持久力が問われることになり、
向こう正面が遅ければ、勝負所での切れ味&持続力の勝負という形となる。

どちらにしても前後半ほぼイーヴンとなっているように、基本的には持続力
のある馬が中心となることは確実で、ゆったりとした流れからの切れ味勝負と
なったとしても、その後が続かなければ勝ち負けまでは難しいかもしれない。

また1つ気をつけておきたいのが今までに道中が緩いレースしか経験したことが
ない馬は、もしそれが将来的に締まった展開に対応してくるような馬であっても、
ここでは力を発揮し切ることができないかもしれない、ということ。
(緩い流れに慣れてしまって、急に厳しいペースとなって戸惑うのだろうか…)
キングカメハメハ程の馬でもそれが起きたという事実があるのだから、他の
どんな馬に起きても不思議ではない。

好走の条件
・持続力があること
・切れ味があること(道中が緩んだ場合)


予想
先手を取りそうなのはアーリーロブストあたりで、他に競りかけてまで
行きそうな馬も見当たらず、道中はある程度緩む可能性が高い。
そうなると持続力があることを前提にしつつ、勝負所で切れ味を発揮
できるタイプが理想的。

◎ナカヤマフェスタ
前走であのメンバー相手に切れ&持続力勝負を制しているのだから、
もし向こう正面が緩むような展開となったら勝ち負けは当然という存在。
万が一道中が締まった展開となってラストの切れ味が消されてしまうという
可能性も考えられなくはないが、緩む可能性の方が高いだろうから
たぶん問題ない。

○アーリーロブスト
前走は前半~道中が緩んだ展開ではあったが、ラスト4Fはある程度の持続力を
問われるような展開で、その流れを最後まで楽な手応えで押し切ったのだから
少なくともこの舞台にはつながりそうな内容だった。
前走のように楽にハナを奪って道中をある程度緩められたら、ラストまで
粘れる可能性は十分。

▲セイクリッドバレー
ある程度道中が締まった展開を経験してきており、地力の高さを覗うことは
できるのだが、飛びが大きい馬で勝負所での切れ味に少し物足りないものを
感じてしまう。
おそらくここでも好走できるだけの力はあるが、スピードに乗るまでが
遅いというのは、勝ち負けを意識した場合には致命的になりそう。

注トゥリオンファーレ
前走のハイレベルの持久力戦で3着に来ているのだから地力が高いことは
間違いないだろうが、1番気になるのは新馬戦の相当緩い流れからの
切れ味&持続力勝負での4着で、道中があれだけの遅さで全体の上がりが
34.9秒というレースで、後方から進めたこの馬の上りが34.6秒というのは
少し物足りない印象を受ける。
道中が締まって上りの掛かる展開となればいいが、切れ味を問われるような
展開となったら、勝ち負けまでは少し厳しいかもしれない。

△サクラルーラー
前走は完全に出遅れて、その後前を追いかけて、向こう正面ではほとんど
緩まない流れに付き合い、勝負所では積極的に仕掛けていった。
さすがに直線では最後余力が無くなってしまったが、この内容であれば
7着という結果はあまり気にしなくていいのではないか。
少なくとも切れ味だけならセイクリッドバレーよりも上だろうし、もし
人気をかなり落としているようなら狙ってみたい存在ではある。

×モンテトウルヌソル
道中が相当に緩んだ展開しか経験したことがなく、地力はまだまだ未知数
ではあるのだが、ラストで他の馬も止まらないような上り勝負で後方から
差し切れる脚には少しだけ期待したくなる。
大方この手のタイプは道中が少しでも締まった流れとなると何もできなく
なる可能性の方が高いのだが、完全な直線に徹すれば3着あたりに
突っ込んで来てもおかしくはない。







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