2009年1月17日土曜日

日経新春杯展望 2009


日経新春杯過去10年の平均ラップタイム
12.80-11.53-11.70-12.97-12.71-12.57-12.74-12.51-11.90-11.80-11.47-12.13
2.26.83(74.28-72.55)




傾向
前半~道中がゆったりとした流れになり、レースが動くのは3コーナーの坂の
下りからとなることが多く、ややロングスパート気味の展開となり、
ラスト4Fでの持続力が問われる。

一見すると道中が緩んでの上り勝負なので脚質的には前有利と考えがちだが、
ラスト3Fの上り勝負とは違い、4Fの間スピードを維持するというのは相当に
難しいもので、結果的に道中でじっくりと脚を溜められる差し馬の活躍が
目立っている。
もちろんある程度好位につけられてラストも持続する脚を使える馬がいれば
理想的ではあるが…。

また好走するだけなら持続力さえあれば何とかなるのだが、勝ち負けをするには
勝負所で遅れをとらないために、やはり多少なりとも切れ味があった方がいい。

好走の条件
・末脚の持続力を持っていること(大前提)
・ある程度の切れ味があること(勝ち負けの条件)


予想
テイエムプリキュアあたりがいるので極端にスローな展開は考えづらい。
そうなるとラストはそこまで速い脚も必要とされず、単純に持続力が高く、
強力な(力強い)末脚を発揮できるタイプが有利となりそう。

◎アドマイヤモナーク
有馬記念の2着は早めに仕掛けて行った馬が総崩れした中で差してきただけ
なのであまり参考にならない。
それよりもこの馬について考えるときに重要なのは京都大賞典とJCの比較。
JC上り 12.0-11.9-11.2-11.3-11.9
京都上り 12.6-12.1-11.5-11.4-11.6
この馬自身が刻んだ上りは両レースでほとんど同じだが、JCの方が各馬の
仕掛けが早く、瞬間的に速い脚がないこの馬は勝負所で前の馬に一気に
離されてしまった。
つまりこの馬の場合、ヨーイドンで一気に加速していく展開よりも
徐々に加速していく展開の方が合っている。
そういった意味では3コーナーの下りから確実にペースが上がる京都の方が
良い結果が期待できるのは当然で、前から進めても最後まで持続できる程の
強力なライバルも見当たらず、いくらトップハンデでも本命は外せない。

○ヒカルカザブエ
前々走は前半で少し掛かり気味で勝負所でも積極的に動いていたにも関わらず、
ラストまでしっかりと脚を伸ばしていた。
その持続力はここでも通用するだろうし、連勝中の勢いを買ってみたいところ。

▲ナムラマース
この距離においてゆったりとした流れからの上り勝負で力が発揮できるか少し
疑問はあるが、上りが一定以上掛かるような展開なら持ち前の持続力を
発揮できる。

注マイネレーツェル
持続する脚ならここでも十分通用するものを持っている。
速い脚を使うことはできないが、ラストが12秒前後を刻むような展開ならば
もう少し上位に顔を出してもおかしくない。

△ドリームフライト
オリオンS上り 12.2-11.9-11.9-11.4-12.8
前走はロングスパートの持続力勝負を好位から進めて押し切っており、
実力的には少し劣るが善戦くらいはしてもいい。







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