2009年2月22日日曜日

フェブラリーS展望 2009


予想
まずは勝負所で余力が残っていないと話にならない。
したがって地力が高いということが大前提。
それを加味した上で上位争いをするためにはある程度の切れ味が必要。

◎ヴァーミリアン
本当に地が強いのはカネヒキリだと思っているし、調整過程の順調さで
言ってもカネヒキリの方に分がある。
しかし少なくとも切れ味だけはカネヒキリより上。
気になることは多いが、適性面を考慮して今回はこちらを押したい。
勝ち切るためには直線を向いたところで並ぶ間もなく交わすor突き放す
必要があり、そのためには前半でのポジションが重要となる。
予想はともかく武豊がどう乗るのか非常に楽しみ。

○カネヒキリ
馬体が緩く見えたJCDでも勝ちきってしまった訳だし、その時よりも
確実に力を発揮できる状態のはずで、やはり持続力&持久力の高さは
ナンバーワンだと思う。
それでも不安な点がないわけではなく、その1つはこの3戦のように
好位から進められそうにないということ。
36秒台、37秒台で先行できても今回予想される34秒台ではおそらく
厳しいだろうし、実際に武蔵野Sでも、以前に勝ったフェブラリーSでも
後ろからの競馬となっている。
そうなると直線では最後まで止まらないような脚を繰り出してくるだろうが、
先に抜け出している馬も止まらなければ切れがあまりないこの馬では
交わせない事態も想定できる。
もちろん地力の問われる舞台なので大崩れはありえないが、取りこぼしは
十分あるのでは…。

▲フェラーリピサ
前走は速い流れをある程度好位から受けて立つ真っ向勝負での勝利だけに
価値が高い。
持続力が高く、ある程度の切れも備えていてこの舞台に対する適性は
かなりのものがある。
外枠からすんなり流れに乗れれば大崩れはまずない。

注サンライズバッカス
地力が問われる舞台でのラストの持続力は確実なものがある。
勝ち負けのところまでは届かないだろうが3着候補の力は十分。

△カジノドライヴ
JCDの後にも書いたが、世代交代があるとしたらサクセスブロッケンではなく
切れと柔軟性を持ったこの馬だと個人的にも思っている。
そしてJCDの後からしっかり調教も積めるようになったし伸びしろはこの馬が
どう考えても1番ある。
それでもまだ上位2頭まで届くとは思えず、もう少し調教に裏付けられた成長
(特に持久力)が必要だと考える。
まあ勝ったら勝ったでダート路線が面白くなるので構わないが…。

×エスポワールシチー
同舞台の錦秋Sが昨年のフェブラリーSと同タイムでの勝利で、この馬の
ベストに近いパフォーマンスだったと思うが、そのラップを見ると道中で
少し楽が出来たことと(抑えたとはいえ)ラスト1Fの落ち具合は気になる。
錦秋S 12.2-10.9-11.8-12.2-12.1-11.6-11.8-12.7
特に3F~4F目の11.8-12.2というラップはフェブラリーSではまず無理で
そこで0.5秒以上は速い流れにさせられるだろうし、そうなるとラストの脚も
余計に心配な材料になってくる。

×ビクトリーテツニー
前走は前が詰まってしっかりと追えなかったので度外視していいし、地力の
高さならかなりのものを持っている。
それでもやはり短距離で持久力を活かすレースの方が向いているし、切れ味の
問われる勝負所でついていけるかどうか疑問。
ラストに突っ込んでも掲示板に載るくらいか。

×バンブーエール
本来は持続力&持久力を持っているが、それは前半である程度脚を
溜められたらの話であって、予想されるペースで前半を追走すると
ラストが持たない可能性が高い。
あまり積極的なレースをしなくて掲示板くらい。

×ヒシカツリーダー
ラストの速い脚は魅力ではあるが、他力本願的要素が高く、好位から切れて
止まらないメンバー相手に最後迫れるかどうか。
行き脚がないわけではないのでもう少し好位から進めることもできるのだが
おそらくそれをやるとラストに脚が残らない。






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