2014年4月27日日曜日

マイラーズC展望 2014


過去のラップタイムは以下の通り。

2013 12.3-10.8-11.0-11.7-11.5-12.1-11.5-11.7
2012 12.1-10.8-11.4-11.9-11.3-11.2-11.8-12.7

過去2年のラップタイム



傾向
京都に舞台を移してからの2回の開催は、ともにかなり前掛かりな展開になって
いるが、シルポート中心に流れが作られてきた…という部分はやはり大きいし、
本来はもう少しだけ落ち着いた形が基本にはなりそう。

ということで、このコースらしく、レースを通してフラットな展開から持続力が
問われる形…という想定で、その流れの中から(速い馬場で実質そこまで負荷が
掛からないイメージで)ある程度末を伸ばせるタイプを中心に考えたいところ。


好走の条件
・スピード持続力があること


予想
土曜の競馬を見る限り、馬場はかなり速い印象だが、今年は芝の生きる力が相当
強そうで、"剛毛"というイメージで全力で生え揃っている。
したがって単純なスピード馬場…という訳ではなさそうな雰囲気があり、適性と
しては、スピード&パワー&持続力という想定をしておきたい。

◎フィエロ
新春Sは、京都金杯と何ら遜色のないくらいの内容で、しかもまだ余裕があった
ような雰囲気だし、前走では、道中で極端に脚を使う格好から突き抜けていて、
これは単純に強いと思える。
タイプ的には、パワーに少し寄っているイメージで、本来は開幕週向きではない
だろうが、前述した通りスピードだけで何とかなる訳ではなさそうだし、鞍上も
土曜には(この馬と新春Sで勝ち負けを争った)シェルビーで前を捕え切れない
…という競馬を経験していて、何かしらの対策はしてくるはず。

○カオスモス
時計勝負で良いイメージはさすがにないが、ここ数戦は厳しいラップを踏む形で
徐々にパフォーマンスを上げてきているし、スピード耐性の問題はない。
一方では、アーリントンCのように溜めを効かす内容も一応示せていて、確実に
引っ張る…というようなタイプがいないメンバー構成の中で、恵まれた位置取り
から粘り込む可能性は十分にあるはず。

▲エールブリーズ
マイルでは上がりでしっかりとした脚を使えたことはないのだが、前半~道中を
前走の水準で進めて、結果としてもある程度残れるのであれば、間違いなく位置
取り的に恵まれそうなここでは、やはり上位に扱ってみたくなる。
タイプ的にも、最後ジワジワと伸びてくるイメージの馬なので、直線平坦な京都
替わりはプラスに働きそう。

注オースミナイン
この2戦はともに中身の濃い内容を示していて、特に2走前は道中から積極的な
ラップを踏んだ競馬で、なかなかの持続力を示した格好。
タイプ的に、速い時計への対応も示していて、尚且つパワーがあり、今の条件に
しっかり嵌っていて、確実に浮上はしてきそう。
あとは池添Jに乗り替わって、位置取りがどうなるのか?…という1点。

△エキストラエンド
ここ2戦のマイル重賞でのパフォーマンスは当然認められるし、実力は普通に
上位扱いでいいはず。
それでもタイプ的に、(仕掛けが早く)一応持続型の展開の京都金杯でも、切れ
方向…というイメージは拭えなかったし、この舞台への適性が高い馬だとは正直
思えないところがある。

☆ワールドエース
単純能力で言えば当然上の馬だと思うし、トーセンラーがあっさりマイルCSを
勝ち切ったように、現状のマイル路線の馬とクラシックをしっかり戦ったような
中距離路線の馬との間に、ハッキリとした実力差があることは確か。
それでも37秒台での追走経験しかない馬を、ここで強く推すのはどうしても躊躇
してしまうし…1度見てからにしたい。







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