2018年2月17日土曜日

フェブラリーS展望(予想)2018



予想

基本的にここは若い馬のレース。
その理由は、緩急がつきやすい条件で、勝負所での加速力が求められ、それを
柔らかく捌けることが重要になる…という部分。
近年と比べて、今年は道中が締まる可能性もあるので、地力の裏付けは当然
欲しいところだが、その上で、切れをしっかり示している馬を選びたい。

◎ゴールドドリーム
昨年はここを勝ち切っていて、自身のパフォーマンスとしては、道中の水準も
まずまず高く、前後半をバランス良くまとめた好内容。
チャンピオンズCのインパクトある走りを持ち出すまでもなく、切れ方向で
この馬の右に出る者はいないし、まだ5歳。ズブくなる年でもない。
スタートに不安はある馬だが、リスク込みで考えても、ここはやはり最有力。
当然の人気だが、素直に推しておきたい。

○ノンコノユメ
前走は、展開&条件的には恵まれた格好だが、究極的な決め手を発揮して最後
しっかり交わしての勝利。
元々この舞台では、(フェブラリーS2着もあるがそれ以上に)武蔵野Sでの
超の付くハイパフォーマンスがあって(3歳で58kg…間違いなく怪物級)、
地力&適性ともにここでは普通に上位。
6歳だが、馬格がない馬。俊敏性の戦いでも問題はないはず。

▲サンライズノヴァ
前走は、上位3頭の中では最も早い段階で仕掛けつつ、際どい2着。
パフォーマンス的にも距離延長につながっていい内容だし、唯一の4歳馬。
ここで好走するイメージは十分に湧く。
ただし、ノンコノユメとの比較では、前走は2kgの斤量差があったが、今回は
同斤量を背負う。現状では地力の裏付けはまだまだ負けていて、それでいて
人気はこちらが上というのであれば、感覚的には下に取りたくなる。

注テイエムジンソク
前走は、逃げて、後半一気に仕掛ける形で締め付けて→他を潰す競馬をしての
押し切り。当然これは相当強い。
マリーンSやみやこSの内容を見る限り、前半~道中のスピードへの対応は
おそらく問題ないと思うが、基本的にはゆったりとした走りをして、鋭さを
感じさせるタイプではないだけに、上がりの部分がどうか?といったところ。
最終的に何が逃げるのか微妙だが、それに圧を掛けての→地力勝負が条件。

△キングズガード
前走は、終始伸びない内を通り、直線伸びあぐねた内容。基本は度外視。
近走1600~1800mでゆったりしたスタートの競馬が続いての→ハイペース戦
だったことも大きかったかも。
瞬間的な切れのあるタイプではなく、適性的にはここにピッタリではないが、
速いスピードの中で上がりをまとめる…ということは出来るので、最後浮上
して来る可能性はある。実力⇔人気のギャップも大きいし、一応注目。

△ケイティブレイブ
ここでは昨年6着。その時は差し有利な状況で、好位外から進めた逆境の立場
ながら、まずまず粘った格好。
それを考えると、実力はもちろん、適性もなくはなさそう。
ただし、極端な競馬でのみG1を勝っている結果が示すように、器用さよりも
持続や粘りなど、地の強さで勝負するタイプ。
ここで勝ち負けするイメージはどうしても湧かない。相手の1頭まで。

☆インカンテーション
ここでは3年前に2着。(武蔵野Sもそうだが)その時は道中がしっかりと
緩む形。リズムとしては合っていても、ここのスピード水準をこなしたとまで
言えるかどうか…。
今回は、本質的には締め付けたい馬もいるので、展開面でのリスクがあって、
可能性はあるものの、やはりこれ以上の評価にはしづらい。

☆ニシケンモノノフ
昨年ここでは5着。その時は、番手から前半かなり脚を使いつつ、勝負所の
緩→急にもしっかり対応していた。
基本的には持続力、もしくはハイペースからの粘り…という方向性の馬だが、
ある程度適性の幅もあるということだろう。
前走で急に芝に参戦した影響がなければ、そこそこ粘る可能性はありそう。

☆ベストウォーリア
昨年2着。しかし安定感抜群だった馬が、それ以降はやや物足りない内容。
特に(元々得意ではないが)上がりの脚が問われた南部杯&武蔵野Sで着外
というのは、少し気になるところ。
個人的な考えでは、ピーク時は苦手を克服出来る…というのがあるのだが、
単純にその時期が過ぎたということなのかも。微妙。




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