2019年8月25日日曜日

キーンランドカップ展望(ラップ傾向&予想)2019



まとめ
  • ミドルペースから→上がりはあまり止まらない展開が基本。
  • スピード持続力(&持久力)が問われる。
  • 予想◎ハッピーアワー

過去のラップタイム

2018 12.1-10.7-10.9-12.0-11.6-12.1 33.7-35.7
2017 12.0-10.5-11.0-11.6-11.7-12.2 33.5-35.5
2016 12.1-10.9-11.1-11.3-11.3-11.8 34.1-34.4
2015 12.1-10.6-11.3-11.8-11.4-11.4 34.0-34.6
2014 11.9-10.8-11.4-11.5-11.5-11.9 34.1-34.9
2013 12.1-11.0-11.8-12.3-12.0-12.5 34.9-36.8 函館開催
2012 11.9-10.5-11.1-11.5-11.3-11.3 33.5-34.1
2011 11.8-10.3-10.9-11.5-11.8-12.3 33.0-35.6
2010 12.0-10.6-11.1-11.4-11.6-11.7 33.7-34.7
2009 12.1-10.5-11.2-11.6-11.4-11.6 33.8-34.6

過去10年の平均ラップタイム(2013年は除く)
12.00-10.60-11.11-11.58-11.51-11.81
1.08.61 33.71-34.90




ラップ傾向

(過去記事に一部加筆)

ラップタイムを見ると、スプリントの重賞としては前半がそこまで速くならず、
ある程度速いスピードを維持したままゴールを迎える展開。

札幌1200mというコースでは、レベルが上がるにつれて前半というよりも後半が
速くなる傾向が見られるが、このレースの特徴も、やはり(前半に対しての)
上がりの速さだと言えて、ハイペースから持久力で粘れることよりも、スピード
持続力を持っていることが何よりも重要になる。

したがって実績馬であっても、地の強さで差してくる(粘る)ようなタイプでは
ここを勝ち切るのは難しくて、(出来れば)先行力があって、前後半をバランス
良く走れるタイプを中心に考えたい。

※近年は厳しい展開が増えつつある…という印象なので、少しだけ持久力の方に
考え方をシフトした方がいいのかも。(傾向に採用するか?はまだ微妙だが)


好走の条件
・スピード持続力(&持久力)を持っていること



予想

日曜の馬場がどうなるか微妙だが、土曜の競馬を見る限り、上がりがかなり
掛かる状況になっている。
ライオンボスの出方次第では(実質的に)極端に前傾の展開もあり得るし、
まずは、引っ張られつつの→好走経験を重視したい。

◎ハッピーアワー
まずは単純に、ファルコンSでの強さ。締まった展開の中で、ポジション的には
恵まれた部分もあったが、自身もある程度高い水準のラップを踏みつつ→突き
抜けるような脚で快勝。今改めてその数字を見直すと、もう普通に古馬の水準。
今回の人気馬の、7F戦でのパフォーマンスと全く遜色がない。
相手のグルーヴィットも古馬重賞をいきなり勝ち切っている訳だし、それだけで
考えても、少しオッズは甘いのかも。
この舞台でも、2秒以上の前傾戦で勝利した経験があるし、引っ張られる展開の
中で→上がりをまとめる…というのは得意。推し切ってみる。

○ダノンスマッシュ
昨年は、厳しい展開を好位から進めつつの→2着。勝利したナックビーナスには
(その時点では)完敗に近い内容だが、やはり1つの裏付けにはなっている。
高松宮記念は、内有利な状況で、斜行した分、多少はロスのない競馬にはなった
ものの、上位の中では外を回した格好。それでも崩れなかったというのは地力を
つけている証明にはなっているし、実際のパフォーマンスも過去最高。
王者になるためには、ここで更なる前進を示す必要があるが、その可能性は当然
あっても良さそう。相手に期待…というだけの2番手評価。

▲セイウンコウセイ
高松宮記念は、枠的な恵まれはあったものの、まずまずの入り方から→上がりを
しっかりとまとめての2着で、単独では普通に強い内容。
前走CBC賞も、58kgを背負ってしっかりと好走しているし、ここへ来て再び、
パフォーマンスを上げてきている雰囲気。素晴らしい。
近走のその強さは"持続力"なので、ライオンボスがやり過ぎるとちょっと不安も
あるが、番手でロスなくじっくり…なら、粘り込む可能性は当然ありそう。

注ナックビーナス
昨年ここでは、逃げて厳しい展開を演出しつつ→完勝。相当に強い内容だった。
今年に入ってからも中山の厳しい展開で強い内容を示しているし、地力では当然
上位に扱える存在。
高松宮記念は、直接的に斜行被害を受けて、4角も不利な大外…というところで
度外視できるし、前走の香港に関しては、元々末を伸ばすタイプではないので
そもそも適性が微妙。状態に問題がなければ、普通に巻き返せてもいいはず。

△リナーテ
とにかく近走充実。同舞台の前走にしても、上がりに寄った内容というケチは
つくが、それまでの6F戦の中では、一線を画したパフォーマンスになっている。
今回、厳しい展開を想定すると、ハイペースのSTV杯での6着は少し気になる
ところだが、その時は内を選択して捌きに苦労した格好。むしろそれを考えれば
良く伸びているくらいなので、そこまで問題にはならないのかも。
勝ち切るところまではともかく、とりあえず、上位浮上は普通に出来そう。

☆ペイシャフェリシタ
昨年ここでは3着。内でロスなく、じっくりという競馬ではあったが、厳しい
展開の中で、この馬自身もかなりの前傾の内容にはなっているし、地力は十分に
認められる。
その時からパフォーマンス的に前進…というのは微妙な雰囲気なので、扱いは
1つ下げるが、圏内候補には一応考えたい。

☆デアレガーロ
高松宮記念は、7着止まりではあったが、大外から目立った伸びを見せて浮上。
後半型で、あまり引っ張られ過ぎると良くないという雰囲気ではあるので、今回
厳しい展開を想定すると微妙な部分はあるのだが、示しているパフォーマンスを
考えれば、やはりピックアップはしておきたい。
とりあえず、前半をしっかり受け流して→末に賭ける競馬なら。

☆ライオンボス
邁進特別の、前半まずまずの入り方をして→上がりをしっかりとまとめた内容を
考えれば、距離延長もこなせて良さそうには思える。
しかし実際のところは、芝ダート問わず、6F以上では何も出来ていない…という
のは、正直微妙。成長で何とかなっているのなら。
どちらにしてもここは試金石。良くも悪くも注目はしておきたい。





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