2022年7月24日日曜日

中京記念@小倉展望(ラップ傾向&予想)2022


まとめ
  • ミドルペースから、道中~勝負所は一定に近いラップを刻む展開。
  • レースを通しての持続力が問われる。
  • 予想◎カイザーミノル

参考ラップタイム

(2021年⇔小倉大賞典平均)


ラップ傾向

今年も小倉1800m開催。同舞台には重賞があるので、その小倉大賞典のラップを
まずは参考にしておきたい。

~以下、小倉大賞典展望からの転載~
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中は全く淀みのない展開で、
そのまま勝負所に突入→最後は少し落ちる形。

ここの特徴は、やはり道中がかなり締まった形になるという部分で、基本的には
息を抜ける瞬間がないために、レースを通して持続する力を持っていることが
まずは重要になる。

そして特に近年は、馬場の良さによってラストまであまりスピードが落ちない
展開になりやすく、以前のような持続力+粘り勝負より、純粋なスピード持続力
勝負という性質の方が強くなっていて、他力本願的な差しタイプでは少し難しく
なるのかも知れない。


以上を踏まえつつ2021年のラップを見ると、(時期的な部分での馬場の違いを
考えれば)落ち着いた流れから→最後までスピードを落とさない展開。
12頭立てという点で後半に傾いたが、やはり長い脚を使う形にはなっていて、
"持続力"を基本とした、展開的な振れ幅の範疇…といったところ。

当然頭数が揃えばもう少しペースが引き締まる可能性が高いし、とりあえずの
考え方としては、小倉大賞典的に、道中から一定以上の水準に"居続ける"形を
想定しておきたい感覚にはなる。


好走の条件
・レースを通しての持続力があること



予想


◎カイザーミノル
毎日王冠は、1F目以外は11秒台以内のラップを刻み続ける流れの中で、ある程度
好位から平均的に脚を使いつつ→上がりをまとめての5着。結果としてもG1馬
たちとあまり差のない競馬が出来ているし、その時のパフォーマンスで考えれば
ここでは当然上位に扱える。
今回は内寄りの枠を引いたし、それなりのポジションからロスなく→持ち前の
持続力を発揮して勝ち切る可能性はあって良さそう。期待しておきたい。

○モズナガレボシ
新潟大賞典は、前半は少し控えたが、道中で押し上げる動きをして脚を使いつつ
→直線でも粘りを発揮した格好。ラスト1Fの地点では堂々と先頭に立っていた
訳だし、内容的には(1F短い)ここにつながっても良さそう。
前走・七夕賞が、何もせず後方から進めつつ→遅きに失した形なので、直後に
乗り替わる鞍上の思考としては積極的な方に傾いてもいいだろうし、ある程度
流れに乗りつつ→持続力を発揮してまとめる…という競馬が出来れば。注目。

▲ミスニューヨーク
昨年4着。道中~上がりという脚の使い方で高いパフォーマンスを発揮している
馬だし、ここへの適性は備えている。
重賞での活躍もあり今年は斤量が増えているが、(ペースが速かった訳ではない
もののやはりスピード方向の)ヴィクトリアマイルからのローテという点で、
この時期の馬場にも対応しやすそうだし、前進する目はあっても良さそう。
とりあえずはスタートを決めて、少しでも流れに乗ることが出来れば。

注ファルコニア
昨年のエプソムCは、3~4コーナーで内から動いて、かなり脚を使いつつ→
直線も良く粘っての3着。その時の内容で考えれば、ここでもやはり上位。
その後の小倉記念では、明らかに早仕掛けになった展開を積極的に攻める形から
→止まっているが、元々小倉に対しては、あすなろ賞で早い時期から力を示して
適性を見せているし、本来はハマってもいいはず。
外枠から終始外という競馬になった場合のリスクはあるが、可能性は考えたい。

△カデナ
同舞台の小倉大賞典ではしっかり結果を出している馬で、適性は合っているし、
斤量面での裏付けも十分に取れていて、当然有力な1頭とはなる。
少頭数ならばともかく、今の馬場での16頭立てというのは、やはり差しにくさが
あるだろうし、評価としては結局ここまでになったが、鞍上は比較的ロスのない
競馬をしている印象もあるし、やはり食い込んでくる可能性は考えておきたい。

△ダブルシャープ
この舞台での経験は多く、壇之浦Sなどでは、道中~上がりという脚の使い方で
高いパフォーマンスを発揮。(単独での)適性はやはり合っている。
スタートでなかなか流れに乗り切れないところがあるタイプなので、今の馬場で
どこまで?というのはあるし、評価はあと1つ推し切れない部分もあるのだが、
位置取り&コース取りによっては…という可能性は感じさせる。注目はしたい。

△ヴァリアメンテ
逆瀬川Sでは、馬場の悪い所を通って伸び負けているものの、道中~上がりで
高いパフォーマンスを発揮しているし、その時の内容を考えると、脚の使い方
的にはここにハマる可能性もあって良さそう。
重賞初挑戦という点で、更新しなければならない部分もあるだろうが、今回は
斤量面で恵まれた立場になっているし、やはり相手には考えてみたい。




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