2022年8月5日金曜日

クイーンステークス回顧(ラップ分析)2022


まとめ
  • かなりゆったりとした入り方から、後半はロングスパートの展開。
  • 末脚の持続力が問われた。

クイーンS結果

テルツェット1.47.8 34.4 06-06-07-07
サトノセシル1.47.8 34.4 08-08-07-04
ローザノワール1.47.8 35.2 01-01-01-01
ルビーカサブランカ1.47.9 34.3 09-09-09-07
ホウオウピースフル1.48.0 35.0 02-03-04-04

天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:35.2
前半1000m:61.2
12.7-12.2-12.4-12.1-11.8-11.4-11.6-11.6-12.0



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半がかなりゆったりした流れになって、その分道中は
ジワジワ&しっかりとペースアップしていく展開。後半は早い段階から仕掛け
つつ→最後は少し落ちる形。

今回の特徴は、まずはやはり前半の遅さ。
前3Fが37秒台というのは過去に例がないし、とりあえずどの馬も余力を残して
後半を迎えられたはず。

その後に関しては、前半で溜めに溜めた分の力をはき出すように、ラスト5Fの
区間から11秒台に突入。かなり長い脚を使う形になって、適性的には、末脚の
持続力が問われた。

脚質的には、ハッキリした後傾の展開でも、ラップのピークがラスト4Fの区間に
なっている…という点で脚の使い所の問題も大きく、差し馬もしっかりと浮上。
結局は、"持続力"という適性が物を言った印象ではある。

あとは今回、外を回して浮上した馬もいるが、コーナー部分が速い展開という
部分で、基本はロスなく回した馬が優勢だったようには思える。

この先に向けては、前半が前半なので、今回はまずは適性面での裏付けという
ことにはなるし、持久力の部分では他のレースと合わせて考えたいところ。
(もう少し流れた昨年に引き続き…という馬もいるので、結局はそれなりに
信頼はできそうだが)


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

テルツェット
中団の内をピッタリと回ってきて、直線もイン突きでキッチリ交わしての勝利。
最内枠というのもあったが、池添Jの好騎乗&好判断だった。
もちろん馬自身も持ち前の持続力を発揮。同じレース名でも異なる舞台での連覇
というのは当然価値があるし、改めてその実力を証明した。
この先はどこになるのか分からないが、昨年のエリザベス女王杯は、速い流れの
中で道中押し上げて脚を使うような内容だったし(結果はある程度仕方ない)、
もう1度挑戦してみてもいい気もするが…。とりあえずは動向に注目したい。

サトノセシル
内枠ではあったものの、道中から持ち出して、ラップの速いコーナー部分で外を
回しつつも→直線しっかりと迫ってのハナ差の2着。
序盤で不利もあったし(勝ち馬もだが)、その力はやはり認められる。
次は府中牝馬Sあたりだろうが、東京でも勝ち切れてはいないものの、しっかり
好走はできているし、今回も含めた近走の内容的には、その先の距離延長にも
つながって良さそう。トップクラスに対して、持久力の部分でどこまで?という
のは結局あるが、秋も注目はしておきたい。




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