2023年4月8日土曜日

大阪杯回顧(ラップ分析)2023


まとめ
  • 道中がかなり締まった展開になった。
  • 持久力&高い持続力が問われた。

大阪杯結果

ジャックドール1.57.4 35.3 01-01-01-01
スターズオンアース1.57.4 34.4 12-12-11-09
ダノンザキッド1.57.4 35.0 04-04-04-03
マテンロウレオ1.57.8 35.4 03-03-03-03
マリアエレーナ1.57.9 35.0 10-10-08-09

天候:晴 芝:良
上り4F:46.8 3F:35.3
前後半1000m:58.9-58.5
12.4-10.9-12.2-12.0-11.4-11.7-11.5-11.4-11.4-12.5



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中は向こう正面からしっかりとペースアップ。そのまま高い水準を保ちつつ勝負所に突入して→ラスト1Fだけ落ち込む形。

今回の特徴は、やはり道中の速さ。
時計の出る馬場ではあったが、それを考慮しても締まった扱いで、(前半は比較的落ち着いた入り方をして)レース全体のバランスはやや後傾ながらも、十分な厳しさがあった。
適性的には、持久力&高い持続力が問われた。

脚質的には、後半に11秒台が並ぶ中で詰めにくさはあったため、流れに乗った馬が優勢…とは一応言えるが、どの馬も道中で踏んだラップは厳しく、結局は地力があってこそ。
あとは速い3~4コーナーで外を回すと→脚を使い過ぎるパターンには該当しているので、当然、ロスなく回すことは重要だった。

この先に向けては、今回は地力がしっかりと問われたし、上位の活躍に素直に期待…といったところだが、"速い"というよりも"締まった"展開だったために、前後半のバランスが変わっての影響は出てきそう。その点を踏まえて、細かい上げ下げは考えたい。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ジャックドール
前半マイペースで入りつつ、速いというよりも締まった展開を作って、自身の適性に対してついにかみ合った…という形での戴冠。前半で他が無理に突っ掛けてくることがなかった…というのは大きいが、やや後傾のバランスを保ちながらも、後ろの脚を削り取る…という、武豊Jの好騎乗だった。
もちろん馬自身も、"居続ける"強さを改めて(存分に)示したし、その力は当然認められる。次がどこになるのか分からないが、この方向性ではしっかり注目していきたい。

スターズオンアース
馬群の後ろから、(内という訳でないものの)勝負所までは極力ロスなく進めつつ、直線は真っ直ぐに&しっかりと脚を使って→最後まで詰める形での2着。
ルメールJらしい無駄のない好騎乗でもあったが、馬自身も道中~上がりでかなり高いパフォーマンスを発揮していて、当然これは評価していいはず。
次走はヴィクトリアマイルとのことで、そこは5月特有のスピードに乗り切れるか?次第のイメージだが、開催8日目に戻る宝塚記念は…相当に面白そうではある。
(イクイノックスがいたら…とかの問題はあるが、出走に期待)




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