2014年8月28日木曜日

札幌記念回顧 2014


レース総括
■前半~道中が相当速くなり→上がりが掛かる展開
■高い持久力&持続力が問われた


札幌記念結果
ハープスター1.59.1 35.5 13-13-09-04
ゴールドシップ1.59.2 35.3 14-14-12-04
ホエールキャプチャ2.00.0 36.4 08-09-09-09
ラブイズブーシェ2.00.1 36.5 10-10-09-07
エアソミュール2.00.1 36.7 08-07-07-07

天候:晴 芝:良
上り4F:48.6 3F:36.3
前半1000m:58.4
12.6-10.7-11.6-11.6-11.9-12.1-12.3-12.3-12.0-12.0




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半から速い流れになって、道中もなかなかスピードが
落ちない展開で、その後3コーナー辺りから多少落ち着いて→勝負所では一応の
加速を示しているものの、レース全体としては完全に前傾の形になった。

今回の特徴は、やはり前半~道中が極端に速く流れた…という点で、ラスト5Fの
全ラップが12秒台を刻んでいるように、明らかに"耐える"という方向のレースに
なり、適性面では当然、持久力&持続力がかなり厳しく問われた。

また飛ばしたトウケイヘイローに対して、その後に続く先行馬も大きく離される
ことなくついて行ったため、それらの馬にはさすがに厳しくなって、脚質的には
差し馬が圧倒的に有利な格好になった。

したがって、上位2頭に関しては(位置取り的に嵌ったとは言え)後ろを5馬身
離しているのだから単純に格上…という扱いにするとしても、それ以降の馬達に
関しては、この先、どのポジションからどんな結果になったのか?に注目しつつ
しっかりと上げ下げを考えたいところ。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ハープスター
じっくり後方から進め、3コーナーからジワジワと捲って、直線もしっかりした
脚で押し切る…という強い内容。
今回に関しては、展開的にはもちろん恵まれた部分もあるのだが、この馬単独の
パフォーマンスを考えればやはり高いものになっているし、(12秒台を刻む形の
ラップだった…というケチはつくものの)コーナーでしっかり動く競馬が出来た
ことは相当に大きな収穫だったように思える。
そして、この結果を受ければ当然"次"の期待は大きくなる。
この馬は元々パワー寄りのタイプで、ある程度細かい脚の使い方をするのだが、
オークスではそれが敗因になったとも思える一方で、今回はその走り方が洋芝
そのものに合っている印象を受けた。
距離がどうか?と思われている節もある訳だが、個人的には、これはもう適性が
ある!と(期待を込めて)見たい。ひょっとするとひょっとするのかも…。

ゴールドシップ
後方ポツンから、しっかりと捲って…という、ある意味自身の"型"に戻った形で
その地力を発揮した格好。
とりあえず今回の着順に関しては、ハープスターが完璧に近いような競馬をした
訳なので全く問題はないし、内容的にも、海を渡れば行き脚とかは全く関係なく
なるので、脚の使い方的にはむしろ良いステップになったように思える。
この馬に関しては、実力&適性ともに特に言うこともない。
本当に状態だけだと思える。
(もちろん近年最強とも言われる向こうの3歳馬次第でもあるが…)
とにかく全力で応援したい。




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