2014年8月7日木曜日

クイーンS回顧 2014


レース総括
■前半~道中が極端に速く→ラストは落ち込む展開
■高い持続力(&持久力)が問われた


クイーンS結果
キャトルフィーユ1.45.7 35.2 05-04-03-03
アロマティコ1.45.7 34.4 13-13-14-10
スマートレイアー1.45.7 34.5 12-13-12-10
アイスフォーリス1.46.2 35.4 07-07-07-05
ディアデラマドレ1.46.3 35.3 10-10-09-07

天候:晴 芝:良
上り4F:47.9 3F:36.4
前半1000m:57.8
12.3-11.3-11.5-11.3-11.4-11.5-11.8-12.4-12.2




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半からある程度速く流れ、道中は更に極端に締まった
展開になって、さすがに上がりは落ち込む形になった。

今回の場合、もちろん1頭が飛ばして作ったラップではあるのだが、少なくとも
レース後半では後続もかなり引っ張られていて、実際にそれぞれの馬の内容を
見ても、道中で極端に脚を使って→ラストは惰性…という形になっている。

したがって適性的には、持続力(スピード耐性)がまずは強く問われた格好で、
そこから(脚を使い切ってから→終いを耐える)持久力が試されたというレース
だったと言えそう。(後者に関しては上位3頭くらいだが…)

この展開なので、当然今回の上位馬の地力に関しては信頼できるはずだが、展開
自体が多少特殊なために、この先へのつながりは微妙…かも知れない。
その点、各馬の適性をしっかり見極めた上で判断したいところ。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

キャトルフィーユ
とりあえずは追い込みの2頭が2、3着に浮上した展開で、ある程度好位から
押し切った訳なので、当然これは強い内容だったと言えて、その地力はしっかり
認めたいところ。
これだけの内容を示したのだから、当然この先に期待…と言いたいところだが、
この馬は切れという方向でもないし、長い道中をゆったり進めるというイメージ
でもなく、ピッタリ嵌る舞台を見つけるのは意外と難しい…。
その点で今後、良い意味でも悪い意味でも注目はしたい。

アロマティコ
4コーナーまで後方のインでじっくりという内容だったので、展開的にも嵌った
格好だし、そもそも外を回す発想を持たず内を捌くことに徹した三浦Jの好騎乗
…という部分が大きそう。
ただ、この馬の位置取りであっても道中では極端に脚を使っている格好なので、
一定の地力は当然認めていいだろうし、この先に関しても、道中~上がりという
脚の使い方が出来る舞台では常に注目はしておきたい感覚。

スマートレイアー
後方から外を回しつつ直線は1頭違う脚で浮上した形で、展開的に嵌った部分が
あるとは言え、さすがの地力を発揮した格好。
ただしラストは多少フワッとした印象はあるので、この馬にとってはスピードの
方に寄り過ぎた…という雰囲気で、やはりスタート直後がもう少し速い(&道中
少し落ち着く)展開とか、道中自体がもっと長い舞台とか、もう少しだけ純粋な
持久力が強く問われた方が良さは出そう。
その意味では、やはりエリザベス女王杯に嵌りそうなイメージにはなるし、当然
そこへ向けてしっかり注目していきたい。




0 件のコメント:

コメントを投稿

※匿名も選択できる仕様ですが「名前/URL」にて何かしら記名をして頂けると嬉しく思います。

関連記事