2018年5月9日水曜日

NHKマイルC回顧(ラップ分析)2018



レース総括
■平均的に速い流れからの→早仕掛けで、最後は落ち込む形
■切れ&一定の持久力(惰性力)が問われた


NHKマイルC結果


ケイアイノーテック1.32.8 33.7 17-15
ギベオン1.32.8 34.5 05-04
レッドヴェイロン1.32.8 34.1 11-12
ミスターメロディ1.33.0 34.9 02-02
プリモシーン1.33.0 34.0 15-15

天候:晴 芝:良
上り4F:46.5 3F:34.8
前半4F:46.3
12.1-11.1-11.2-11.9-11.7-11.3-11.5-12.0




レースラップ分析&雑感


ラップタイムを見ると、スタート直後は少し落ち着いた格好だが、その後の
スピードが落ちず、結果的にはそれなりに流れた展開。そして後半は仕掛けが
早くなり→直線は完全に右肩下がりという形。

落ち着いた流れになりそうなところで→外の馬が突っ掛かったことで、展開
としては(元々ある程度厳しい)平均的な水準。
とりあえず、一定の持久力は問われたはず。

また今回の1番の特徴としては、上がりのペースアップが早くなったことで、
直線は減速していく中で、相対的に如何に止まらないか…という戦いだった。

当然、最後に惰性を効かせられるかどうか?ということが重要になり、"パーツ
の長さ"という要素、もしくは"フットワークの良さ(走法面での効率)"という
要素を備えたタイプが上位に入った印象。

脚質的には、仕掛けの早さ故に、基本的には差し馬優勢とは言えるのだが、
上記の特徴(特に前者)を持つ馬ほど差し馬になりやすい…という側面もある
ので、やはりそれ以上に適性面での勝負だった…という雰囲気。

この先に向けては、今回は一定の地力はしっかり問われているので、上位の力は
とりあえず信頼していいだろうし、この先にも当然期待はできる。
また上記のイメージに当てはまらないながら好走している(粘っている)馬の、
特に距離短縮方向での巻き返しにも、注目はしておきたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ケイアイノーテック
後方から、直線向くまではじっくりという競馬。急遽の乗り替わり故、それ程
人気を集めていなかった故…という部分も当然あるだろうが、鞍上の腹を据えた
騎乗が戴冠につながったイメージ。人馬ともにまずは拍手を送りたい。
展開的にはやはりはまった格好だが、この馬自身、バネのある走りから最後も
しっかりと惰性を効かしての差し切りで、このラスト1Fの強さは、今後も1つの
大きな武器にはなっていきそう。
その手のタイプ的に、舞台は少し選ぶかも知れないが、活躍は当然期待したい。
(距離的にも、あと少しの延長には対応出来るはず。これはイメージ更新)

ギベオン
好発から→道中は好位後ろ辺りでじっくり。直線差されはしたが、しっかりと
粘り込んでの2着。勢いから言えば、レッドヴェイロンには差されていても
おかしくなかったはずだが、この馬自身、最後にもう一伸びを見せていて、
この点は大型馬の強み。地力&"惰性力"を示した。
この先に関しては、延長方向でもある程度は出来るはずだが、例えばダービーに
関してはもう1つ上のギアが必要なイメージにはなるので、回りまわって将来は
今回くらいの条件に戻ってくるのかも。

ミスターメロディ
スタートはじっくり入ったが、その後(掛かり気味に)押し上げて脚を使い、
コーナーも外々を溜められない形で回った格好。
それでいて直線は、減速していくラップの中で、(脚長タイプなど)惰性が
しっかりと効く馬たちに混ざって、4着に粘り込んだ。
展開的にも適性的にも、逆境の立場での好走。当然その地力は認められる。
この先は、マイルならもう少し持続力が問われる展開、基本的にはやはり距離
短縮方向だろうが、今年は月末に新設スプリント重賞が組まれている。
もし出走があるとしたら、初代王者になる可能性は十分ありそう。


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