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2025年12月20日土曜日

ターコイズステークス展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • ミドル~やや速い流れから、一旦溜めつつ→ある程度の加速が入る展開。
  • 切れ&持続力をバランス良く備えている必要がある。
  • 予想◎ビップデイジー

過去のラップタイム

2024 12.3-11.2-11.2-11.6-11.8-11.9-11.3-11.9
2023 12.2-11.3-11.7-11.6-11.6-11.5-11.2-11.6
2022 12.3-11.3-11.6-11.8-11.6-11.7-11.4-11.8
2021 12.1-11.2-11.0-11.1-11.4-11.8-11.7-12.5
2020 12.0-11.3-11.2-12.0-11.8-12.1-11.9-12.3
2019 12.4-10.5-11.0-11.5-11.9-11.8-11.1-12.0
2018 12.3-10.8-11.1-11.3-11.5-11.8-11.7-12.2
2017 12.5-11.6-11.8-11.8-11.8-11.7-11.2-11.8
2016 12.4-10.8-11.4-11.8-11.9-11.7-11.9-11.7
2015 12.6-11.2-12.1-12.5-12.7-12.0-11.1-11.5

過去10年の平均ラップタイム
12.31-11.12-11.41-11.70-11.80-11.80-11.45-11.93
1.33.52



ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~やや速いくらいの流れで、道中は形としては一旦落ち着きつつ、勝負所である程度の加速が入る展開。

ここの特徴は、(本来向こう正面の下り坂によって締まりやすいはずの)道中が比較的落ち着いたペースで進む…ということで、普段の中山1600mのイメージをそのまま当てはめて考えると危険。

水準としては"緩む"という程ではないので、一定の持続力はやはり問われるのだが、適性的には、勝負所の変化に対応するための切れが必要になり、それらをバランス良く備えたタイプが中心にはなりそう。

そしてそのリズムから、距離短縮組の好走もよく見られて、スピード一貫&粘りという、マイル(or短距離)に特化したタイプの扱いには注意しておきたい。

※近年は、前半or道中の水準が上がってきている雰囲気なので、持久力の部分をある程度加味しつつ、適性的にも持続方向に少しシフトして考えるべきかも知れない。


好走の条件
・切れ&持続力をバランス良く備えていること




予想

◎ビップデイジー
秋華賞&ローズSは、ともに展開に引っ張られて、道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめた格好。崩れないところを示したし、地力はやはり認められる。
馬格があまりなく&細かい走りをするタイプ的に、中山にハマる可能性は十分にありそうだし、改めてマイルに戻って前進を見せてもいいはず。
人気も程々だし、ここは推しきっておきたい。

○シングザットソング
ヴィクトリアマイルは、引っ張られる展開の中で、道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめた格好。10着ではあったがコンマ4秒負けただけだし、一定の評価はできる。
昨年ここでは結果を出せなかったが、その時は距離延長で外枠という条件。今年は(中距離経験から→)マイルを1戦叩いての内枠。前進を示す可能性はあっていいはず。

▲ウンブライル
元々この舞台では、NZTで道中厳しいラップを踏みつつ→好走している馬で、その時の内容で考えれば適性的にハマっても良さそうなタイプ。
近走も、直長コースではあるものの重賞で充実した走りを見せているし、ここでも浮上してくる可能性は当然考えておきたい。

注チェルビアット
マイルではG1も含めてコンスタントに走っている馬だが、なかでもNHKマイルCは、前傾の展開に引っ張られつつ、自身は平均的に脚を使っての3着。その時の内容は適性的にここにつながっても良さそう。
大外枠に入った点がどうか?というのはあるが、相手にはしっかり考えておきたい。

△ボンドガール
関屋記念は、締まった展開の中で、道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめた格好。その時のパフォーマンスでもそうだし、それまでの経歴も含めて考えれば、ここでは当然の上位扱いになる。
近走が一息で、状態がどうなのか?というのはあるが、やはり相手には。

△ジューンオレンジ
中京記念は、ロスのない内容ではあったが、道中をある程度高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての3着。その時のパフォーマンスはここでも上位に扱える。
直近の内容がいいとは言えないので、評価としてはここまでにとどめるが、今回も内枠からロスなく→食い込んでくる可能性は考えておきたい。




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