京都２歳ステークス回顧（ラップ分析）2025

まとめ

• 前半～道中がある程度高い水準で流れて、最後も落とし切らない展開。
• 持久力＆持続力が問われた。

京都２歳Ｓ結果

１	ジャスティンビスタ	2.00.4	35.0	05-06-07-08
２	アスクエジンバラ	2.00.5	35.2	05-05-05-05
３	ゴーイントゥスカイ	2.00.6	35.2	10-10-07-05
４	ネッタイヤライ	2.00.8	36.0	01-01-01-01
５	カラペルソナ	2.00.9	35.8	03-03-03-03

天候：晴　芝：良
上り4F：47.9　3F：35.6
前後半1000ｍ：60.0-60.4
12.4-10.9-12.3-12.1-12.3-12.5-12.3-11.9-11.9-11.8

レースラップ分析＆雑感

ラップタイムを見ると、前半ある程度速く、道中も淀みなく流れた展開。後半は少しの加速が入りつつ→最後まで一定に近いスピードを維持する形。

しっかりとは緩まず、平均的に高い水準で流れたレースで、適性としては持久力＆持続力が問われた。

印象としても、地力がちゃんと反映された雰囲気だが、コース取りの部分で明暗が分かれたところもありそうなので、次戦以降その点での細かい上げ下げは考えたいところ。

各馬について

出走各馬の詳細＆次戦に向けての考察

ジャスティンビスタ
勝負所までは極力ロスなく進めた格好だが、４コーナーで外に持ち出し（出され）つつ→直線でしっかりと脚を伸ばしての勝利。初戦とは競馬が全く違っていたが、特に道中水準の部分で大きく更新してきた。
この先は、後半でもっと上げられるかどうか？という点に注目しておきたい。

ゴーイントゥスカイ
３～４コーナーで大外を堂々と回しつつ→直線は止まり切らないものの、１つ上げ切れずに差された格好。まくり気味に進出した分、他と比べて厳しいラップを踏んだ扱いだし、負けはしたものの力は十分に示した。
コーナリングのところでの不安は残ったものの、次戦も注目はしておきたい。