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2025年12月13日土曜日

鳴尾記念回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • 前半がかなり速く、控えた後続もしっかりと引っ張られた展開。
  • 持久力&切れが問われた。

鳴尾記念結果

デビットバローズ1.43.7 33.9 04-04
センツブラッド1.44.0 34.1 04-04
マテンロウレオ1.44.0 33.9 09-07
グランヴィノス1.44.1 34.1 06-06
ニホンピロキーフ1.44.1 33.9 09-10

天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:34.7
前半1000m:57.1
12.5-10.6-10.8-11.5-11.7-11.9-11.5-11.5-11.7



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなり、道中もなかなかスピードが落ちない展開。そこから後半は多少の変化がついた形。

今回は前がやり合って後ろを少し離した隊列だったが、後続もそれに引っ張られて高い水準のラップを踏んだ格好だし、やはり持久力がしっかりと問われた。

それを前提としての切れ…というところで、全体としてはごまかしの利かないレースだったと言えるし、上位の力を素直に認めつつ、この先も注目していきたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

デビットバローズ
前の馬の3頭併せは受け流しつつも、自身も単独では高い水準で進めた扱いで、直線もいいフットワークで堂々と迫りつつ→しっかりと押し通しての完勝。大阪城Sの時と比べても地力の部分では大きく更新してきたし、その力は当然認めておきたい。
長短ともに1F違うと途端に適鞍が難しくなるタイプだが、この先も注目しておきたい。




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