※アフィリエイト広告を利用しています。

2025年12月27日土曜日

阪神カップ展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • 速い流れから、勝負所で踏ん張りつつも→最後は落ち込む展開。
  • 高い持久力&持続力が問われる。
  • 予想◎ダノンマッキンリー

過去のラップタイム

2024 12.0-11.3-11.2-11.2-11.5-11.4-11.5 34.5-34.4 京都開催
2023 12.3-10.2-10.6-11.2-11.4-11.6-12.0 33.1-35.0
2022 12.1-10.5-10.8-11.3-11.4-12.0-12.1 33.4-35.5
2021 12.2-11.1-11.0-11.0-11.2-11.6-12.2 34.3-35.0
2020 12.1-10.8-11.1-11.4-11.3-11.4-11.6 34.0-34.3
2019 12.3-10.5-11.1-11.3-11.4-11.3-11.5 33.9-34.2
2018 12.4-11.1-11.3-11.4-11.3-11.5-12.1 34.8-34.9
2017 12.1-10.7-10.8-11.2-11.5-11.7-11.5 33.6-34.7
2016 12.5-11.1-11.3-11.6-11.6-11.3-12.5 34.9-35.4
2015 12.5-11.1-11.2-11.8-11.3-11.7-11.8 34.8-34.8

過去10年の平均ラップタイム(2024年は除く)
12.28-10.79-11.02-11.36-11.38-11.57-11.92
1.20.31 34.09-34.87



ラップ傾向

(過去記事の転載)

過去のラップタイムを見てみると、前半がある程度速くなり、勝負所で一定に近いスピードを維持した後、最後は完全に右肩下がりの形になっている。

過去の例から、とりあえず展開としては、前後半ほぼイーブンのフラットな形とハイペースの完全な前傾レースという2パターンだが、コース自体の傾向も考慮すれば、一応は後者が優勢…と捉えておきたいイメージで、適性的には、持久力&持続力を重視したい。

脚質的には、ペースが落ち着いたら先行馬or息の入らない展開なら差し馬…と単純には言い切れず、「ハイペース→先行」「ミドルペース→差し」も普通に決まっていて、締まった展開からでも最後耐えられるor決め手を発揮できる…という、淀みない流れへの適性を(位置取りよりも)まずは重視したいところ。


好走の条件
・持久力&持続力が高いこと




予想

◎ダノンマッキンリー
1400mではファルコンS&スワンSで重賞を2勝。1つの格を備えている。
昨年のこのレース(京都)では11着に敗れているが、直前のスワンSとの違いはシンプルに前傾度。引っ張られる形の方が合うタイプで、その点では阪神Cにはハマりそう。
もちろん今回に限れば差し馬が多いメンバー構成という不安点はあるが、スプリントG1を引っ張った馬もいるし、暮れの開催というところで少しでも前掛かりになれば。

○ナムラクレア
実力では当然上位の存在ということになるし、短距離戦線で長いことトップクラスに居続けている…というだけでも頭が下がる。
昨年(京都)の勝利はハッキリと決め手…という形だったので、阪神の展開でどこまで?というのはあるが、何だかんだスプリントG1を差せる馬。やはり可能性は考えたい。

▲ミッキーゴージャス
前走・キャピタルSは、数字だけ見れば1400mのような締まった展開の中で、最後をしっかりと伸び切っての勝利。高い持続力を示した。
この距離は初だが、超ハイペースの愛知杯(@小倉)での勝利など体力勝負では強いタイプで、この舞台にハマる可能性もあって良さそう。注目しておきたい。

注フォーチュンタイム
東山Sは、前傾の展開に引っ張られつつ、上がりをしっかりとまとめての勝利。そこで示したパフォーマンスで考えれば、ここでも普通に上位に扱える。
その直後の同舞台・阪急杯でもしっかりと好走できているし、前走オーロCもスペシャリストのレッドモンレーヴを抑えて勝利していて、状態も良さそう。注目しておきたい。

△ルガル
1400mではなかなか勝ち切れないことが多い経歴だが、唯一の勝利が1秒近くの前傾になったレースで、1200mと同じく結局はその方向性…といったところ。
その点、この距離ならば京都よりも阪神の方が合いそうなイメージになるし、直前の京阪杯の内容も良く状態が良さそうな今なら、出来る可能性もありそう。注目はしたい。




0 件のコメント:

コメントを投稿

- PR -